シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
重ねづけはする？結婚にまつわる二本の指輪
2014.12.03 UP
Yukiyo
重ねづけはする？結婚にまつわる二本の指輪
指輪の重ねづけってよくする？ がんばって2本使いを考えている人は、指輪が自分の指でどんな印象になるかを思い起こそう。
出展：アンサンブル セットリング／エクセルコ ダイヤモンド
リングコーディネートの基本の考え方
指輪コーディネートの鉄則として、細い指輪は指を華奢に見せ、太い指輪はワイルドな印象になります。これはすべての指輪に共通する事で、結婚にまつわる指輪とて例外ではありません。また、結婚指輪が個性的なものになりつつある現在、エスニック調のものやハワイアンジュエリーなど様々なタイプがありますが、大前提として太い指輪は重く、大きなカジュアルストーンのついた石はそれだけ石を配慮してつける必要があります。
つまりデザインはどんなものでも、普段素敵に使いたい場合には指が疲れるかどうかを考慮したほうが、指輪選びにとって確実なのです。
2本使いの指輪、どんな印象になる？
指輪を2本重ねてすると、豪華な印象になります。また、普段は1本の指輪に特別な日はもう1本プラスするという使い方が人気です。
その為、結婚指輪と婚約指輪を同じブランドで統一するカップルは多く、メーカー統一で重ねづけするのは上品な為、コーディネートとしては望ましいです。
特に気をつけたいのは地金の色と石の大きさ。結婚指輪、婚約指輪とも石つきのものを選ぶケースもありますが、台座にセッティングした石が二つ重なるようなつけ方は、結婚にまつわる指輪の場合なんとなくスマートでない印象になります。
普段おしゃれとして指輪をジャラジャラとつける事が好きな方も居ます。
そのこと自体は間違った事ではないのですが、結婚についての指輪はフォーマルなもの。それをコーディネートするとなると、やはり見た時に結婚している自分の立場を表すスマートなつけ方が素敵です。
そのこと自体は間違った事ではないのですが、結婚についての指輪はフォーマルなもの。それをコーディネートするとなると、やはり見た時に結婚している自分の立場を表すスマートなつけ方が素敵です。
婚約指輪、結婚指輪であまりにも違う色の地金を選んだり、両方に目立つ石がついている場合、ちぐはぐな印象＝家庭内の不調和を匂わせてしまいます。
趣味を盛り込みつつ、社会性や調和を適度に表すようなコーディネートを目指しましょう。
重ねづけは本当に必要？
指輪を重ねづけする場合、普段それをするかしないかで考え方もずいぶん変わります。
結婚指輪に選んだシンプルなリング以外に、パーティーの時などには別の指に指輪をしたいという場合もあります。実際、指輪をつけて目立つ指は中指の為、結婚指輪を左手の薬指、婚約指輪でない少し目立つ指輪を右手の中指につける方なども現実には多いようです。結婚にまつわる指輪の場合、不調和を感じさせる付け方はあまり好ましくない為、そもそも2本重ねてつける事があるかどうかをまず検討しましょう。
