どんな方法でネイルをするかによって異なるので、下記を参考にしてください。デザインに関しては前もって相談しておきたいもの。予約の際には結婚式のためのネイルということを伝えてくださいね。

◆ポリッシュ（マニキュア）の場合
前日もしくは当日に仕上げるのが良いでしょう。ただし乾かすまでに時間がかかるため、時間に余裕を持ってサロンに行きたいものです。前日にサロンに行った場合は、ネイルを傷つけないように気をつけてください。
仕事柄、結婚式が終わったらすぐにネイルをオフしなければいけないという人にオススメです。

◆ジェルネイルの場合
持ちがいいのがジェルネイルのメリット。とは言え、爪が伸びてきてしまうとスタイリッシュではありませんから、2〜3日前にサロンに行くのが良いでしょう。ただし、ストーンなどを付ける場合は式までに取れないように注意。
持ちがいい反面すぐにオフできないため、結婚式の後に会社など改まった場に行く必要がある人は、デザインについて少し考える必要があるかもしれません。

◆ネイルチップを使用する場合
デザインされたネイルチップを爪に装着するだけなので、当日に自分で専用接着剤やテープで貼り付ければOK。ただし、ネイルチップをオーダーするのなら前もってサロンに連絡を。3日前くらいには受け取りができるように段取りを組むことが必要です。ですから、ドレスが決まったら一度サロンに連絡を入れると安心です。
自身で用意する時は、前日までに用意を。

もちろん、ポリッシュでもジェルネイルでも問題なくネイルアート可能です。爪の長さにより似合うデザインが変わってきますので、どんなデザインにするかはネイリストと相談をしてみましょう。
長さを出したい場合はスカルプチュアを使うことで理想の長さを出すことができますので、サロンで相談を。できれば予約を入れる際に、長さを出したいと言うことを伝えておけばスムーズです。

ネイルチップの場合は、ただチップを変えるだけなので簡単にネイルのお色直しも完了。衣装が決まった時点で写真をサロンに持って行ってオーダーするか、自分で市販のネイルチップの中から探して用意しておけば大丈夫です。
せっかくの晴れ舞台なのだから、指先まで抜かりなく用意したいものです。ポイントは早めに準備しておくこと。ドレスや着物にぴったりのネイルをデザインして、思い出に残る1日を過ごしてくださいね。