シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!
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プロポーズも成功したら、いよいよ婚姻届の提出!でも、多くの人が初めての経験となることですから、「どうしたらいいの?」という疑問点もかなり出てくるはず。そこで記事では、婚姻届の用意の仕方と提出の場所に的を絞ってご紹介。婚姻届提出の一歩はここからスタートしましょう。
婚姻届を提出する際、まずは用紙を手に入れなければいけません。その際、一番ベーシックな方法は「最寄りの役所で婚姻届の用紙をもらってくる」という方法。そのほかにも、下記の方法が考えられます。
役所で手に入れられる婚姻届の書式は全国で共通の様式。そのため、例えば北海道の市町村でもらってきた婚姻届の用紙を記入して、沖縄の市町村で提出すると言うことは全く問題ありません。ただし、提出先がほかの自治体の長あてになっている場合は、修正をすればOKです。
最近はネットで独自の書式の婚姻届を配布しているサイトもありますよね。こういったサイトからダウンロードした婚姻届でももちろん大丈夫。ただし印刷する際に、サイズを間違えないように注意しましょう。
また、雑誌の付録にも婚姻届がついている場合もあります。こちらも問題なく使用できます。
さらに婚姻届にこだわりたいふたりにおすすめなのは、「自分で作る」ということ。婚姻届は役所などからもらってくるというイメージではありますが、実は決められた様式を守っていればそのほかの色やデザインは自由に決めていいことになっています。ただし、この様式から外れてしまうと不受理となってしまうので、注意が必要。
また、オリジナルの婚姻届を作成してくれる専門店もありますので、そちらにお願いするのもひとつの手と言えます。写真やイラストが入った、世界にひとつだけの婚姻届を作成してもらえますよ。
婚姻届を提出する先は、夫または妻の本籍地、もしくは住所地(所在地)のいずれかにある市町村の役所、ということになっています。ただし、「所在地」とは一次的に滞在している場所でも問題ありませんので、例えば新婚旅行に行った先やふたりの思い出の場所でも提出できます。
注意点としては、本籍がある場所以外で提出する場合は戸籍謄本が必要になりますので、あらかじめ準備をしておいてくださいね。
また、戸籍の届出が受理されたことを証明する書類「婚姻届受理証明書」は、届けを出した役所でのみ発行してもらえるという点に注意が必要です。
婚姻届にまつわるちょっとした疑問をご紹介しました。大切な書類を提出するのですから、どんな小さな疑問も解決しておきたいものですよね。手順や必要事項などをきっちり確認して、問題なく婚姻届を提出できるよう準備しましょう!