そろそろ自立!30代実家暮らし女子が考えておくべきこと
2016.11.07 UP
30歳をすぎても実家暮らし!?
30歳近くになっても「実家暮らし」と言うと、どこかマイナスな印象がついて回るような。たしかに世間からしてみれば甘えているように思われるのかもしれませんが、大人になってまで両親と一緒に住むのもなかなか大変。
とはいっても、これから先しばらく結婚の予定がないなら、いろいろと考えておくべきことはありますよね。今は隣で応援してくれている家族とも、いつかはお別れしなければいけない瞬間が訪れるのです。
そのときになってから慌てないように今のうちから準備を進めましょう。
今回は、30代実家暮らし女子が考えておくべきことをご紹介いたします。
貯金できている?
30歳をすぎても実家暮らしでいることは決して悪いことでもなく、マイナスに捉える必要もありません。ただし、今の時点ではしばらくシングルでいる可能性が高いなら、将来については誰よりも真剣に考えておかなければいけないでしょう。
貯金はできていますか?
一人暮らしよりも生活費にとられない分、収入の何割かはきちんと口座に貯めておかないと、ひたすらムダ遣いしていることになります。むしろ、実家で暮らせている今のうちが貯金をできるチャンス!
ファッションやコスメにお金がかかってしまっているなら、お金の使い方を見直さなくてはいけません。家計簿をつけていないなら、将来に向けて貯金をしていくためにも、始めてみませんか?
いつかは両親がなくなり、そのときに万が一シングルでい続けるなら、稼ぎ頭は自分自身。今が働きどきなら、今のうちに貯金体質になっておきましょう。
買いものでストレス解消しない
仕事のストレスを買いもので晴らしている人も多いでしょう。
たまたま行った先でバーゲンをしていたら、お店を入る前は「一着だけ」と思っていても、気がついたときには、腕に数枚洋服がかかっていることも多かったり…。
たしかに買いものをした後はスカっとしても、しばらくすれば、貯金ができないことに悩みます。ストレスを解消するとしても、可能な限りお金を使わない方法を選びましょう。
たとえば気が済むまで歩く(ウォーキング)するだけでも気分転換になります。
洋服に何千円とかけるくらいなら、どこかコーヒーショップにでも入って気が済むまで自分と向き合ったほうがなにより自分自身のためになるでしょう。
実家暮らしでお金が貯まりやすいからといって、ストレスを買いもので発散させないように、そろそろコントロールしていかなければ…。
いつかは両親がいなくなる
今は仕事から疲れて帰ってきても両親が温かく迎えてくれます。
「今日さ~!」と愚痴を言える環境があるだけでも、とても恵まれているのです。
しかし、いつかは両親ともお別れしなければいけません。今すぐではないにしても、数十年後にはその瞬間が訪れるのです。
そうなったときに、孤独に飲み込まれないためにも、貯金・節約には励み、手に職をつけ、たとえ彼がいなくても一人で生き抜く術が必要になります。
実家暮らしでい続けるとしても、せめて精神的・経済的には自立できるように、毎日過ごしてきましょう。
いかがでしたか?
実家暮らしだからといって、今の環境に甘えてはいけません。いつかは結婚したいと思っているなら、諦めずに婚活を続けていくこと。そして両親に全身で寄りかからずに、今からでも支える側になれるように、将来に向けて準備を進めていきましょう!