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婚約指輪のダイヤが傷ついてる!?なんで?一体どうすればいい?

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2016.09.08 UP

もしかしてヤバい!?婚約指輪のダイヤが傷ついていたら

婚約指輪に嵌め込まれているダイヤモンドは、基本的にはとても硬い宝石。プラチナ部分は傷ついても、ダイヤは大丈夫でしょう……と考えてしまいますよね。しかし、よく見ると何だか傷のようなものが……?

一体なぜなのでしょうか?今回は婚約指輪のダイヤに付いた傷の原因や、対処法について詳しくまとめてみました!これから購入する予定の方も、ぜひご参考ください。
婚約指輪のダイヤの傷対処法

ダイヤモンドは、硬いものにぶつかると傷ができる危険性も!

ダイヤモンドは、ご存知の通り非常に硬くて丈夫な鉱石。ちょっとやそっとのことでは傷付きませんし、多少落としたり何かに掠めたりしたくらいでは、美しいままの輝きを保つことができます。
◆ダイヤモンドには「劈開性(へきかいせい)」が……油断すると危険!
しかし、ダイヤモンドとはいえ、やはり分厚いガラスやダイヤモンド同士など、同じように硬いものと擦れあったりぶつかったりすれば、傷ができる危険性はあるよう。また、ダイヤモンドには「劈開性(へきかいせい)」と言って、一定方向から力が加わることに弱い性質を持っているため、どこかから集中して衝撃が加わると欠けたり割れたりする危険性もあるのだとか。
婚約指輪を購入後、ついはしゃいでしまい動作が大きくなって、ドアや窓などに指輪をぶつけてしまいませんでしたか?使わない時は、きちんと購入時の箱に入れて保管していますか?
せっかくの婚約指輪ですから、いつまでもそのままの雰囲気を保ち続けられるよう、出来る限り大切に取り扱ってくださいね。

もしかしたら、購入時から付いているのかも?

特に心当たりがない、という場合は、もしかしたら購入時から付いていたのかもしれません。かといって、別にお店に落ち度があるというわけではなく、元々そういうダイヤモンドだった、ということです。
ダイヤには「4C」と言って、研磨、透明度、重量、色から価値を判断するという基準が存在します。そして傷や内包物は、このうちの「透明度」を測るために重視されるものなのです。
つまり、傷や内包物が目立つと、その分ダイヤモンドの価値が下がり、リーズナブルになっていくのですね。
そのため婚約指輪の値段にこだわりがなく、デザイン重視で出来るだけ手ごろなものを購入した、という方は、元から傷や内包物があるダイヤモンドが使われている商品を選んだ可能性があるのです。

気になるようなら、購入店に持って行き「クリーニング」してもらおう!

ダイヤモンドの傷やくすみがどうしても気になる!という場合や、何と欠けてしまった!という場合は、まずは購入した店舗に持ち込み相談しましょう。
小さな傷やくすみに関しては、スコープで状態を確認したのち、ダイヤモンドの輝きを取り戻すための「クリーニング」を行ってもらえます。これをやると指輪本体も美しく蘇りますので、余裕があれば定期的にお願いするのが吉です。
ダイヤが欠けてしまった……という場合は、残念ながら指輪自体を買い替えるか、ダイヤ部分を嵌め替えるといった方法しかないようです。
これに関してはお店の責任ではなく事故ですので、やりきれない気持ちは分かりますが、ご夫婦で話し合って対処を決めてくださいね。
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