カラーダイヤモンドの種類はいろいろありますが、代表的なものはピンク、レッド、イエロー、ブルー、グリーン、ライトブルー、イエローなど。その中から、いくつかご紹介します。
◆ピンクダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中で最も有名な種類。初めて見つかったのは1979年で、年々生産量は減少しているため、今後はさらに希少価値が上がっていくと考えられています。
ピンクダイヤモンドは「永遠の愛」と言う意味を持ち、女性らしさも表す色なので、女性にはとても人気です。花嫁にはぴったりの石と言えますね。
◆レッドダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中でも最も希少価値の高いのが、天然のレッドダイヤモンド。ピンクが濃くなることで「レッド」になります。オーストラリアで産出されますが、その存在すら知らない人が多く、「幻のダイヤモンド」とも。「慈愛に満ちた想い」と言う意味を持っています。
◆ブルーダイヤモンド
天然に産出された濃い色のブルーダイヤモンドは希少価値が非常に高いとされており、市場にもほとんど出回りません。ですから淡い色味のものが主流。
青いものを身につけると幸せになるという言い伝えから、婚約指輪にブルーダイヤモンドを取り入れるのが人気です。
◆イエローダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中では比較的産出量が多いと言われるイエローダイヤモンドは、幸運を運ぶ石と言われています。別名「ケープ」とも呼ばれますが、これは南アフリカにあるケープ州と言う場所で産出されることが多いから。
イエローダイヤもさまざまな色味がありますが、例えばカナリアのような鮮やかな黄色のものは「カナリーイエロー」と呼ばれます。
カラーダイヤモンドの種類についていくつかご紹介しました。ダイヤモンドは透明なものだけではなく、他にも美しい色のものがあります。他の人と一味違う指輪を探している人は、カラーダイヤモンドを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。