犬派のふたり必見です!結婚後飼いやすい犬種についてのおはなし
2016.06.14 UP
長い付き合いになるので、よく話し合いましょう。
テレビや雑誌を見ているとペット特集がよく組まれていて、つい目がいってしまいますよね?子犬や子猫の愛くるしさは幸福感を感じさせてくれるものでもあります。
動物好きなカップルなら結婚に際してペットについても話題があがることもあるでしょう。いざ結婚生活を始めてみるとそんな余裕がまったくないということも有り得るため、結婚前によく話し合いをしましょう。
結婚後飼うことが決定したら、そこからはペットとも長い付き合いになるため、自分たちの生活スタイルに合った犬種をじっくり話し合うことはとても大切なことでもあります。
自分たちの生活に合う飼いやすい犬種を探す
生き物は流行で選んだりファッション感覚で飼うというのはご法度です。毎日顔を合わせ、共に生きるのですから環境や生活リズムを基本にどんな犬種を選ぶべきかを話し合いましょう。
◆トイプードル
流行に乗っているように考えられがちですが、トイプードルが飼いやすいのには理由があります。まず、他の犬や猫に比べ圧倒的に毛が抜けにくいです。抱っこしても服に毛がつかず、掃除も楽です。
匂いも少ないため、快適に過ごせるでしょう。ただ、ブラッシングを怠ると毛が絡まってしまうため、ある程度のお手入れは覚悟しておかなければなりません。
◆マルチーズ
こちらもトイプードルと同様、毛が抜けにくく体臭も少ないです。甘えたでかまってほしがりなので、長く過ごすほど可愛さも倍増します。毛色が真っ白のため涙やけが目立ちやすく、拭き取りやブラッシングも必要ですが、カット代に関してはトイプードルほどはかからないでしょう。
◆ゴールデンレトリーバー
手入れや散歩は大変ですが、それを忘れさせるほどの性格の良さがあります。温厚で無駄吠えも少なく、訓練しやすいためペットというよりもパートナーとしてお互いになくてはならない存在になれるはず。家にいてくれるだけで、ほっと安心できそうな犬種です。
放っておいてOK。そんな楽な犬はいません。
当たり前ですが、犬は命を持った生き物です。可愛いから、賢いと聞いたから、世話が楽らしいから、とそんな理由で簡単に飼うのはやめましょう。あなたたちの家に迎えられたことでその犬の一生が素晴らしく楽しいものになるように、その責任を全うできるかどうか今一度自問自答してください。
犬と共に自分たちが成長するのを感じられるはず
しつけの努力、毎日の散歩など、犬の世話は思っている以上に時間と労力を費やすものです。その覚悟をきちんと持てて初めて犬を迎え入れることができます。
犬との生活は夫婦の成長も感じさせてもらえるはずです。楽しみつつ、責任を持って飼い続けてもらいたいと思います。