親しき中にも礼儀ありと言うように、いくら親友とはいえマナーを守ることは必要です。では、どういったことに気を付ければいいのかを挙げていきましょう。
◆結婚後も付き合える信頼
お互いに既婚であれば分かり合える部分もあるでしょうが、片方が未婚の場合ぎくしゃくしてしまうこともあるようです。そうならないためには、お互いが相手の生活を理解し譲り合う気持ちを持つことが大切です。
いつなら時間が空き、負担なく会えるかを探りましょう。会って話すときもだらだらせず早めに切り上げる。そうすれば次回も気兼ねなく誘い合える関係を築けます。
◆聞いても外には漏らさない
対人関係においてこれが最も大切であり、最も難しいことではないでしょうか。相手から聞いたことをその場で心におさめることができる人は、人としても立派ですし誰からも信頼されるに違いありません。
女同士、話が盛り上がってくるとつい人の噂話に花を咲かせてしまいがちですが、そこでぐっとこらえて他の話に持っていける人になれるよう努力しましょう。また、あなた自身も「この人は大丈夫」と思える人を見極め、漏らされたくない話はその人だけにするようにしましょう。
◆入り過ぎず入らなさすぎず、ほどよい距離感を保つ
一緒にいて心地いい人というのは、押しも引きもせずちょうど良い距離を保ってくれる人ではないでしょうか。
むやみやたらとアドバイスしてきたり、真剣な話を笑い飛ばしたり、人の気持ちを推し量れない人など言語道断です。きちんと話を聞き、優しい言葉遣いでやんわりと忠告できる、そんな人でありたいですよね。