シアワセ指輪学
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ついカッとなって喧嘩になってしまう・・・そんな自分を抑える方法
2016.03.15 UP
「短気は損気」自分に跳ね返る前に改善しよう
さっきまではニコニコ機嫌よくしていたのに、ちょっとしたことで気持ちが尖ってしまいふくれっ面になってしまうあなた。若いうちはそれでも許してもらえるかもしれませんが、いつまでもそれでは、彼も友人も遠ざかってしまいます。
短気を起こすことは信用を失うことにもなりかねません。自分の怒りポイントを知り、どうすればその感情を静められるのかを見極めていきましょう。
行動と感情から、怒りを抑える方法を見つけ出そう
どんなことで自分が怒り出すか自覚できているでしょうか？人それぞれ怒りのポイントは違うものです。自分の事をけなされても平気だけれど、友人や家族の事を言われると我慢できない、と言う人や、自分のことを馬鹿にされると許せないと言う人。
まずは怒りポイントを把握し、客観的に見つめてみましょう。
◆カチンときても思っている事を全ては見せない
最初は落ち着いて反論できていたのに、言えば言うほどヒートアップしてしまった。そんな経験はありませんか？自分の言葉に自分自身が拍車をかけてしまい歯止めがきかなくなってしまうのです。
最初は落ち着いて反論できていたのに、言えば言うほどヒートアップしてしまった。そんな経験はありませんか？自分の言葉に自分自身が拍車をかけてしまい歯止めがきかなくなってしまうのです。
たとえ、カチンときてもあなたの思っている事を全て言う必要はありません。そもそも、あなたがカチンと来るようなことを平気で言う人に、あなたの思いが伝わることなどないのだと悟りましょう。
◆手を洗いに行く
腹の立つことがあった場合、その場にとどまると気持ちの切り替えに時間がかかってしまいます。可能であれば一旦離れましょう。お手洗いならば、言い訳もしやすく行動に移しやすいでしょう。
腹の立つことがあった場合、その場にとどまると気持ちの切り替えに時間がかかってしまいます。可能であれば一旦離れましょう。お手洗いならば、言い訳もしやすく行動に移しやすいでしょう。
手を洗うと、頭がすっきりします。「洗い流す」という行為そのものが怒りを静めるはずです。言われた言葉や、された事を排水溝に流しているイメージをしながら洗いましょう。
◆自分で自分に暗示をかける
胡散臭く聞こえるかもしれませんが、自分自身を暗示にかける方法は効果があります。例えばアロマオイルなどで、自分が最も心安らぐ香りを探しておいてカッとなったときに嗅いで見ることで心が穏やかになったり、相手に対して一瞬微笑んでみることで自分の脳に「この人は敵ではない」と思わせることもできます。
胡散臭く聞こえるかもしれませんが、自分自身を暗示にかける方法は効果があります。例えばアロマオイルなどで、自分が最も心安らぐ香りを探しておいてカッとなったときに嗅いで見ることで心が穏やかになったり、相手に対して一瞬微笑んでみることで自分の脳に「この人は敵ではない」と思わせることもできます。
弱い心が怒りを呼び覚ます。強くなろう
弱い犬程よく吠える、といわれるように、弱い心をカバーするために攻撃的になるということもあります。
日頃から身体を鍛えていると多少の事で弱音を吐かなくなるのと同様、心を育てることは可能です。それには多くの人と接すること、そして色々な意見を聞き受け入れることです。時には耳の痛い話もあるでしょう。それを避けることなく聞き入れましょう。
人それぞれ意見があり、ごく自然なことだと分かれば、腹の立つことは激減するはずです。
良い事ばかりの人生はあり得ない、面白くない
自分ばかり損しているような気持ちになるとつい怒りたくなってしまうものです。ですが、どんな人でも良い事ばかりではありません。トラブルが起こった時に自分がどうとらえるかで、その後の道が良くも悪くも変化するものです。
怒らず「なるほど、そんな意見もあるか」と受け入れればその後役立つことも十分に有り得ます。
