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結婚式や指輪はもう必要ない?「なし婚」につい考えてみる

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2016.01.13 UP

付き合いが長くなるほど「なし婚」傾向は高まる

二人が付き合っている期間が長いということは、お互いの環境に触れる機会も多くあるということです。結婚を意識する前から相手の親御さんや兄弟姉妹に会う機会があったり、ひょっとすると親戚まで知っていて誰もが公認なんていうカップルもあるでしょう。
確かに、それはそれで素敵なことだと言えます。ですが、それが「なし婚」に近づく第一歩かもしれません。それはどうしてなのか、後述していきます。
付き合いが長くなるほど「なし婚」傾向は高まる

「邪魔くさい」が一つの理由であることも

特に金銭的な理由があるわけでもないのに、結婚式を挙げず指輪の交換などもせずというのにはどんな理由があるのでしょうか。二人が「なし婚」を選んでしまいがちなその理由とはどのようなものでしょう。
◆特別感を感じない
「結婚=人生の転換期」という風に考えられないため、結婚式を挙げる意味が理解できないという人もいるでしょう。ですが、後になって区切りとしてきちんとしておくべきだったと後悔する声はよく聞きます。
◆家族親戚は既に挨拶済み
親戚中の公認の仲で現在まできてしまった二人にとって、今更両親への挨拶や親戚の顔合わせなどする必要がないと思ってしまうケース。こちらもやはり、形式として済ませておかなかったために、後で嫌味を言われることもしばしばあるです。
◆疲れることはしたくない
ご祝儀をいただいたり、式場に来てくれた友人に対しての気遣いなど、当然二人をお祝いする気持ちに対しての心配りはしなければならないもの。その全てを想像しただけで面倒に感じてしまう・・・結婚後の練習だから、と考えられないというのも本音でしょう。

本当に何もなしでいいのか、数年後に想像を膨らませて

「なし婚」の最も大きな理由は、自分たちが中心になりすぎているのが原因の一つと言えるかもしれません。二人の「なし婚」を周囲の人たちは大歓迎してくれているかどうか再考してみてください。
なし婚のカップルの離婚率が高いのは世間でも一般的によく知られていることでもあります。形式にとらわれないのは二人らしさを優先した結果でしょうが、数年後も「これが最善の方法だった」と胸を張って言えるかどうか一度想像してみてください。

祝福してもらうという幸せを感じることの大切さ

豪華な結婚式やきらびやかな指輪は二人にとって必要ないとしても、自分たちを愛してくれている人からの祝福を受ける幸福感というのは今後一生二人にとって宝物になるに違いありません。家族だけの式や二人らしいさりげない指輪を交換するなどといった催しは、想像よりも遥かに温かい気持ちになれるものです。
二人の感謝の気持ちを家族や友人に改まって伝えることができるのも特別な日だからこそ照れずに伝えられます。そういったことをよく理解した上で、自分たちの選択をしてみてくださいね。
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