シアワセ指輪学
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主役気分になっちゃダメ！ブライズメイドの基本ルールをおさらい♪
2015.12.11 UP
ブライズメイドのマナー、ちゃんと知ってる？
大好きだった親友から招待状が送られてきたのと同時に「ブライドメイズ」まで頼まれてしまった！いきなり、お願いしますと頼まれても、どんな服装を用意すればいいのか、当日もどう動けばいいのか、右も左も分かりませんよね。
そもそも、ブライズメイドって何？と思う人もいるかも！ブライズメイドは花嫁と同じく、結婚式の中心的な役割を担います。でも、だからといって新郎新婦以上に目立ってはダメ！
そこで今回は、ブライズメイドの基本ルールについておさらいしておきましょう！
ブライズメイドとは？
ブライズメイドは花嫁の付き添い人として新郎新婦とともに横に並び、サポートする役割のことをさしています。もともとは、花嫁に嫉妬する悪魔から花嫁を守るために、友人や兄弟、親戚などが同じドレスを着て、まぎらわすのがはじまり。
バージンロードでは新婦よりも先に会場内に入り、新郎新婦をエスコート。個人のケースにもよりますが、ブライズメイドが着用するドレスは新婦側が用意するものといわれています。
友人同士でブライズメイドをする場合、つい盛り上がって花嫁以上の華やかなドレスを着てしまいそうになりますが、あくまでも新郎新婦が主役であるということを忘れずにいましょう。
「オソロ」が基本ルール
ブライズメイドは、オソロいのドレスとブーケをもつことをルールとしています。最近は日本でも行われているため、一度や二度、見かけたある人も多いのではないでしょうか？
ただし、自分たちの好きなドレスを着ていいというわけではなく、必ず結婚式前にどんなドレスがいいのかをヒアリングしておかなければいけません。二人がシンプルな結婚式を希望しているにもかかわらず、ゲストだけがキラキラなドレスを着るわけにはいきませんよね。
主役の新郎新婦以上に目立たないように、二人の意向を聞いたうえで準備を進めていきましょう！
当日は思った以上に忙しい！
ブライズメイドは、着飾って写真撮影に応じていればいい！と勝手に思い込んでいませんか？実はただのゲストではないので、思った以上に当日も慌ただしく過ごすことになります。
たとえば、新郎新婦によっては、ただエスコートするだけでなく、その華やかさを生かしたいと「受付」をお願いする人もいます。そして、主役の二人と一緒に会場へ入場する場合もあるのです。その合間を縫って、ゲストとともに写真撮影に応じなければいけず、意外と大変！
くれぐれも粗相のないように、式当日の流れについてブライズメイド同士でもきちんと確認しておきましょう！
いかがでしたか？
「ブライズメイド」は結婚式を盛り上げる非常に重要な役割。いつも以上に着飾る分、ついつい男性からの視線を気にしてしまいますが、最後までハプニングが起きないように二人をエスコートしてあげてくださいね！
