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女性の憧れ!? 「専業主婦」のメリット・デメリット

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2015.10.16 UP

「専業主婦」ってやっぱり憧れ?

昔と違って今は共働きの時代。でも、なかにはどうしても「専業主婦」になりたくて経済力の高い男性を血眼になって探す人もいますよね。
しかし、主婦とはいえ家事と子育てだけしていればいいという安易な気持ちでは務まりません。また、専業主婦だからこそのデメリットもいくつかあります。
もしかしたら憧れだけで専業主婦になるのは危険かもしれませんよ。そこで今回は、専業主婦のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
「専業主婦」ってやっぱり憧れ?

専業主婦のメリット

(1)家事や子育てに専念できる
仕事をしながら家事や子育てを同時進行すると、どうしても全体的に中途半端になってしまいます。一方、専業主婦の場合、家事や子育てがある意味「仕事」になるので、本来は仕事に注がなければいけないエネルギーも全て家族のためにつかえるんです。
(2)時間に余裕ができる
家事や子どもの面倒をみなければいけないとはいえ、1日の中で暇になる時間は多々あるでしょう。そんなスキマ時間をつかってお買い物を楽しんだり、ママ友と連絡をとったりと、キャリア主婦に比べると、時間的余裕があります。時間に余裕があるということは、それだけ精神的なゆとりも確保できることになりますよね。
(3)将来に向けて準備ができる
今は子育てに時間をとられていても、いずれはキャリア主婦のように社会の最前線で働きたいと願う専業主婦もいるでしょう。空いた時間をつかって、仕事に活きる資格勉強を習得でき、スクールにも通って、人脈を広げられます。

専業主婦のデメリット

専業主婦にはメリットがたくさん!と思いきや、実はデメリットもいくつかあるんです。
(1)旦那の稼ぎが全てになる
今は健康でガツガツと働いている旦那さんですが、いつどのタイミングで病気になるか分かりません。もしかしたら、思いもよらない事故に遭う可能性も……。そんなとき、旦那の稼ぎに寄りかかりすぎていると、その時々に合わせて生活レベルを下げなくてはいけません。
一方、キャリア主婦は自分で働いて収入を得ている分、万が一緊急事態が起きても、今働いている職場の正社員を目指したり、キャリアを活かして転職することもできます。
(2)キャリアにブランクができる
子育てが落ち着いてから仕事をしようと思ったとき、必ず採用面接でキャリアのブランクについて質問されることになります。そのとき、単純に「子育てに追われていたので」だけでは希望のお仕事には就けません。
子育てをしながらも資格を取得しました、ハンドメイドの商品をネット上で販売していました、など、何か頑張っていたことがないと、復職への道は厳しくなるでしょう。
いかがでしたか?
仕事をしなくていいから専業主婦になりたい!と考える人も、もしかしたら多いかもしれません。しかし、結婚はゴールではなくスタートであって、嫌なことから避けるために選ぶものでもないんです。専業主婦にはデメリットもあるということを念頭に置きながら、今後の人生プランを考えていきましょう♪
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