シアワセ指輪学
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結婚が決まった！女友達に対する気をつけるべきマナー
2015.09.16 UP
「決まりそう」～「決まった！」までの道のりにおけるマナー
周りの結婚報告が増えてくると、独身の女友達で集まって慰め合いをすることってありますよね。その輪の中にいたあなたが、喜ばしいことに結婚が決まったら、どんな風に報告しますか？
友人の反応はそれぞれ違うでしょうけれど、やはりできるだけ多くの人に祝福してもらいたいと考えて当然です。そんな理想に近づけるために、特に独身の女友達に対するマナーを理解しておくことは大切なことです。
結婚の話が具体化してきたら愚痴は言わない
結婚に関しての決め事や、お互いの家族との交流をしていく上で、つい友人に愚痴や悩み事を話したくなる気分になることもあるでしょう。もちろん、今の状況や進展具合を知らせることは大切なことですが、その中であまりにも愚痴が増えると、友人からすると「じゃあ、やめれば？」と思われかねません。
考えてもみてください。友人からすると、結婚に向けて進んでいるだけでもすでに羨ましい話なのです。あなたの愚痴は彼女にはノロけにしか聞こえないのではないでしょうか。
むしろ淡々と「近況報告」だけに留まっている方が、後々「大変だっただろうに、愚痴も言わなかったな」と、あなたの評価も上がるのです。
聞いて欲しい時は友人の話をとことん聞く！
結婚の準備は楽しい反面大変な事も多いです。その両方を誰かに聞いてもらいたい気持ちも分かりますが、友人をつかまえてはそればかり…だと、自己中扱いされてしまいますよ。
聞いて欲しい！と思えば思うほど、友人の話を聞くことです。恋の悩みや仕事の愚痴など、あなたがゆっくりと時間をとって聞いてくれることで友人の信頼度もアップします。そして、そんなあなたなら、幸せになって当然と応援してくれます。
時間が経つと、心の余裕も生まれ、あなたの話も聞いてくれるはず。それまでは、我慢して待つこと。自分からガツガツと結婚の話をするのは女友達との関係においてはマナー違反極まりないのです。
この際結婚後どんな関係でいたいかを整理する
女の友情は、儚いとよく言いますが、それは、残念ながら事実です。環境や状況で自分の行動を変える必要に迫られたりする事は女性として生まれたからには仕方のないことです。
ですが、いくら状況が変わろうと、変わらない友情を保ち続ける人もいます。そういう人は、友人との距離感がちょうどいいのです。そして、気持ちのブレが少ないのも特徴の一つでしょう。
たとえ結婚が決まろうと、あなたが変わらない友情を望むなら、あなた自身が変わらずにいること。夫になる人がどんな人であれその地位に関わらず、結婚後の環境がどうであっても、あなた自身が何も変わらないということで、友人からも信用され続けます。
今後、友人たちとどのような関わり方をしたいかをじっくり考え、この結婚を機に、自分の望む方向に向かうようにシフトチェンジしてみるのもいいかもしれません。
