シアワセ指輪学
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どうしても必要？結婚指輪をサイズ直しする理由！
2015.05.22 UP
結婚指輪のサイズ直しって必要？拘ったデザインにしたいんだけど…
長年結婚指輪を嵌めていると、どうしても必要になるのが「サイズ直し」。ですが、あまりにも凝ったデザインやぐるっと宝石で囲ったデザインだとそれが難しいので、選ぶ際には気を付けなければなりません。
しかし、どうせなら指輪のデザインには拘りたいもの。サイズ直しのことなんて考えずに選びたい！本当に必要なの？とお悩みのあなたに、考えられる理由をご紹介します。
歳を重ねると、指のサイズが変わってくる
結婚指輪を買った時の年齢よりも歳を重ねていくと、どうしても指の形が変わっていきます。悲しいことですが皮膚が弛んだり、以前よりも太って指が浮腫んだりしがちなのです。
勿論それは重ねた年月の象徴ですから悪いことではありません。しかし、結婚指輪は金属で出来ているため、皮製品のように使うたび馴染んでゆくということはなく、サイズの変化に対応できないのです。
加齢というのは誰にでも起こりうることですし、体型自体は変わらなくても肌は移り変わるものです。私はそうならない！と思っている方も、可能性の一つとして考えておきましょう。
出産すると、指のサイズが変わる？
結婚後、子どもを授かって出産すると、指のサイズが変わることがあります。妊娠中に太ったり、お子さんを育てる過程で全体的にふっくらしたりすることが多いのです。
しかし、変わらない方も増えつつあります。ひと昔前と違って「子どもを産めばふっくらするもの」という風潮が段々なくなり、女性たちも太らないよう妊娠中や出産後の食事に気を遣うようになったからです。
勿論体型の管理だけでなく、ホルモンの影響などもありますから、一概には言えません。出産で指のサイズが変わるのも不思議なことではありませんので、ショックを受けずメーカーにお問い合わせくださいね。
長い年月の中で、体型と共にサイズが変わることもある
結婚指輪は基本的に、生涯を終えるまでお付き合いするものです。何十年と共に時を重ねていると、ふっくらしていた方がダイエットや生活の変化によって痩せることもあるでしょう。
逆に痩せていた方がふっくらとする可能性もあります。急激な体型の変化というのはいつ起こるか分かりませんから、いざという時のために指輪のサイズ直しは考えておく方が無難です。
大切な思い出のある結婚指輪が嵌められなくなったり、買い替えたりしなければならなくなると切ないですから、購入の際ブランドに「サイズ直しはできますか？」と確認しましょう。
