シアワセ指輪学
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婚約指輪や結婚指輪を素敵に収納する
2014.12.25 UP
婚約指輪や結婚指輪を素敵に収納する
婚約指輪は絶対になくしちゃいけないアイテム。普段の宝石箱にしまうのではなく、それだけで見分けられる指輪ケースを用意してみない？
ジュエリーケースもピンからキリまで
女性はつい「宝石箱」という言葉の響きに魅了されてしまうもの。しかししっかりと意識して宝石箱を用意した事があるという人は、意外と少ないのではないでしょうか。また、親の代から自宅に伝わる宝石箱を貰い受けて、なんとなくそのまま使っているという人も少なくありません。
宝石箱の金額も宝石と同じく、ピンからキリまでというのが現状。特に指輪ケースは、安普請のものはあっけないほど簡素なつくりだったりします。
折角の婚約指輪、単体で収納したいと思ったときに、革や布でできた指輪ケースを検討しても、手頃な金額では内張りが簡素であまり高級感を感じない場合もあります。
特に様々な商品がインターネットで購入できてしまう現在ですが、指輪ケースについては、内部のつくりが指輪になじむものかも重要な為、実物を見て購入する事をお勧めします。
結婚の思い出映える、手作りの指輪ケース
指輪をしまうためにとことんこだわりたい、という場合、手作りで素敵なケースを誂えるというのもお勧めです。結婚の記憶をしっかりととどめた指輪ケースが欲しい、という場合、実はこの方法が一番相応しいかも知れません。
ハンドメイドであれば、木彫りや布張りなど、自分の得意とする方法で好きなデザインのものを用意する事が出来、可能性は無限に広がります。
手軽にチャレンジ出来て、好きなデザインで結婚の印をケースに残したいという方には、フランスのカルトナージュという伝統手法の指輪ケースがお勧めです。
厚紙に布や紙を張って組み立てるというのが、カルトナージュの基本です。しかし単に布張り仕立てにするだけでなく、綿を入れて立体感を出したり、材料に刺繍をしたり流行のタッセルをアクセントに使ったり…と、手仕事の国フランスらしく、素敵なデザインでこの世にたった一つのデザインの指輪ケースを作る事が出来ます。
アンティークの指輪ケースはとても素敵
ある程度の予算を指輪ケースに割けるという場合、アンティークのケースを購入してみては如何でしょうか。
今よりはるかに装飾品が重要な価値を持っていた頃、作られた夢のあるケースはハッとするほど美しく、年月が経っても全く色あせることがありません。
革張りでタイトなつくりになっているものが多く、まさにひとつの指輪を収納する為の大きさなので、特別な指輪ケースという実感がわきます。
また、1900年代に入ってからのセルロイド製ケースもお勧め。キャンディのようなかわいい色合いのものからは、特別な指輪ケースの夢を感じます。
