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婚約・結婚指輪に「誕生花」を使いたい!どんなデザインがある?

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2015.11.11 UP

結婚指輪・婚約指輪に「誕生花」を使いたい!デザインと方法は?

結婚する際、2人にとって非常に大切なものとなる「指輪」。せっかくならその人をイメージしたものにして、特別感を出したいですよね。中でも誕生石や星座石など、誕生日にまつわる宝石をあしらった指輪を購入される方は多いようです。
では「誕生花」の場合は、指輪にどのように用いれば良いのでしょうか?婚約指輪と結婚指輪、それぞれにおすすめのデザインと、オーダーの方法について見てみましょう!
結婚指輪・婚約指輪に「誕生花」を使いたい!デザインと方法は?

婚約指輪は「ダイヤで花を形づくる」タイプが人気!

婚約指輪の場合は、ストレートやウェーブのシンプルなリングに、ダイヤやカラージュエリーを掲げるように立て爪で留めたデザインが定番とされています。宝石で花を象れば、非常に華やかな婚約指輪となるでしょう。
◆数粒のダイヤで花弁を作る!
誕生花が桜やヒマワリ、ガーベラなど、複数の花弁で表現できるものの場合は、ダイヤやカラージュエリーを幾つか使って表現する方法があります。煌びやかで豪華なアクセサリーがお好きな方には特におススメです。
ただし、その分お値段が張る恐れもあります。大きなダイヤを幾つも付けるのは…と抵抗がある方は、大きめのダイヤで花芯を作り、細かいメレダイヤで花弁を表現してはいかがでしょうか?
◆一粒ダイヤの周囲にゴールドの花を作る!
薔薇やダリヤなど幾重にも花弁が重なったものや、杜若(かきつばた)やチューリップなど形が複雑なものに関しては、ゴールドやシルバー等の金属で花を象り、中央にダイヤやカラージュエリーなどの宝石を入れる方法があります。
繊細な花の形を確実に表現することが可能なので、こだわりの強い方には特におススメです。ただし、花を大きくしすぎるとファッションリングのような印象になるかもしれませんので、結婚指輪との重ねづけ等をお考えの方はご注意ください。

結婚指輪は「表面に花を彫り出す」タイプが人気!

結婚指輪の場合は、婚約指輪ほど大きなダイヤを使ったり、派手なデザインしたりしにくいですし、旦那様も一緒に嵌めることになりますので、ややシンプルに花を表現されることが多いようです。
◆新郎用、新婦用で別々の花を表現する
それぞれに自分の誕生花、あるいは相手の誕生花をあえてあしらう方法です。ストレートかウェーブのシンプルなリングの表面を削って花を描いたり、ささやかにダイヤをあしらい、その周囲をゴールドで彩って葉や蔦を表現したりなど、様々に工夫することができます。ただし、対の感覚は薄くなるかもしれませんので、購入前にお2人でよく話し合ってくださいね。
◆新郎新婦、どちらも同じ花をあしらう
2人の指輪それぞれに、同じ花をあしらうという方法もあります。それだと不公平にならない?という声もあるかと思いますが、こちらの方法では一般的に「両方の誕生花をあしらう」ということになるようです。
例えばチューリップとかすみ草、ガーベラと桜など、お互いの誕生花を上手く組み合わせてデザインされるのですね。中には「2つ重ねると1つの花になる」なんてロマンチックなものも。オーダーメイドの場合は、どんなイメージにするかよく相談してくださいね。

オーダーメイド以外にも、購入方法がある!

誕生花というものは365日それぞれに設定されていますから、絶対にこの花じゃなきゃイヤ!というポリシーのある方は、オーダーメイド以外の方法はないと考えて良いでしょう。
しかし、誕生花は月ごとにも存在しますよね。東京都にある手彫りの指輪専門店「Tebori」では、そんな月の誕生花をモチーフにしたファッションリングや、マリッジリングを購入することができます。
他にも龍や四神など、個性的なモチーフの指輪が多数紹介されていますので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか?お値段も良心的なので、上手くいけばフルオーダーしなくても希望を叶えることができるかもしれません。
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