夫婦で同じじゃないとだめ？結婚指輪のデザインについて｜「Ring Link Ring」で婚約指輪・結婚指輪を探す！

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2015.09.30 UP

今の世の中、夫婦の形は多種多様。その割に結婚指輪のデザインって普遍的だと思いませんか？それにはもちろん理由があります。

そもそも結婚指輪は夫婦が長いあいだ身につけておくもの。それがゴテゴテしたデザインでは、日常生活もしにくくなるでしょう。シンプルで丈夫で美しく。どれだけ時代が変化しようと、やはり結婚指輪に求められるものは変わりようがないのです。

結婚した証として、結婚指輪はつけていたいと考えるけれど、二人の個性が反映されなくてなんだか残念・・・そんな声も聞きます。

夫婦だからって同じデザインのものをつけなくてはいけない？そんなことはありません。だからといって、全く違うデザインのものをつけるというのもちょっとさみしい気もしますよね？

そんな二人の悩みを、どのように解決するべきか、いくつかの方法を考えてみましょう。

◆せめて同じブランドで揃える
まったく違う店で選んでしまうと、デザインだけでない部分ももちろん大きく違ってくるでしょう。せめて同じブランドで探すことで、まったく同じデザインでなくても雰囲気の似たものが見つかる可能性は大です。

◆刻印を入れる
どうしても、お互いに違う好みで、なおかつお互いを尊重し合って別々の店やブランドで買うというのも、もちろんありです。そんな二人には是非刻印を入れることをおすすめします。別々に選んだものだとしても、刻印さえ入れておけばお互いの絆や愛情を感じることができますよ。

◆思い切ってオーダーしてみる
自分のデザインしたものを形にすることで、愛着も沸きますし、まったく違うものをしていても、そのストーリーを周りの人に知ってもらうことで話も盛り上がるでしょう。お互いに自分好みのアイデアを出し合って、相手にデザインしてもらうというのも、素敵ですよね。

お互いの意見を尊重しあえる夫婦って、やっぱり素敵ですよね。好きなデザインのものなら長く使っても飽きがこないでしょうし、個性も光ることでしょう。

二人が別のデザインを好んだ結果そうなることは微笑ましいのですが、色が違うと一体感はゼロ・・・せめてぱっと見た感じ最も気になる色合わせだけはしておいたほうが良さそうです。

お互いの意見を出し合いながら、デザインも考慮した上で、素材だけは一致させておく。そうすることで、二人が揃った時も一体感が出て違和感はなくなるはずです。

結婚に際して、最低限のマナーを知っておくことはとても大切です。ですが、その上で、夫婦が「こうしよう」と決めることは、誰にも口を挟めるものではありません。

結婚後、二人が長く幸せであるためにする選択は、二人が決めればいいのです。結婚指輪のデザインが違っても、お互いに「いいね」と褒めあえ、認め合える夫婦って本当に素敵です。

一度選んだものは末永く二人が身に付けるものですので、時間をかけて納得のいくものに出逢えることを祈っています。

夫婦同じデザイン