シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
レトロで可憐なデザインが素敵！アンティークの結婚指輪が欲しい！
2015.07.21 UP
古風で上品！アンティーク調の結婚指輪の魅力とは？
普段付けるものだから…とシンプルなものが主流とされる結婚指輪。しかし、最近ではそのデザインもかなり多様化してきました。中でも今注目を集めているのが「アンティーク」な結婚指輪です。
アンティークといえばレトロでちょっと色褪せた味わい深さのあるイメージですが、一体どのような結婚指輪が当てはまるのでしょうか？その特徴と魅力に迫りました！
まるで王冠のような繊細さと華やかさが特徴！
アンティーク調の結婚指輪は、全体的に華奢で上品イメージが持たれています。地金はプラチナよりもゴールドやピンクゴールドといった、比較的愛らしく華やかなものが好まれるようですね。
上質なダイヤが埋め込まれた周辺を、繊細な金属の細工が彩る…まるで西洋の王冠のように美しく、女性らしい印象を与えます。もちろん新品なので、傷や褪色などの欠点もありません。
男性用も同じようなデザインだと抵抗がある、という方もいらっしゃるかと思いますが、女性用が豪奢なのに比べ、男性用は面影を残しつつシンプルに抑えられたものがほとんどですので、ご安心ください。
でも、派手な分値段も高いんじゃない？
細工が繊細で、デザインが煌びやかなところを見ると、きっと値段も高いのだろう…と肩を落とす方もいるでしょう。しかし、素材を工夫すれば、アンティーク調の結婚指輪でもコストをダウンさせることができます。
ゴールドやピンクゴールドでダイヤの少ないものを選べば、安くて7～8万円、高くても15万円程度で購入することができますから、一般的な結婚指輪とそう変わらない相場と言えるでしょう。
しかし、周囲をダイヤがぐるりと覆ったエタニティタイプや、メレダイヤが豊富にデザインされたものを選ぶと、30万円前後まで値段が跳ね上がることもありますので、注意してくださいね。
公式の場には相応しくないこともあるので注意！
職種によっては禁止のところもありますが、冠婚葬祭の席や職場でも、基本的に結婚指輪は許容されています。アクセサリーは控えなければならないお葬式でも、結婚指輪を嵌めて行って顰蹙をかうことはありません。
しかし、アンティーク調の中でもあまりに華やかすぎるものの場合、職場や葬儀の席では悪目立ちする恐れがあります。特に世代が上になると、あまり良い顔をしない人もいるかもしれません。
ですから、いくら結婚指輪と言えども「ちょっと派手だったかな…」と思った時には、改まった場には嵌めて行かない方が良いでしょう。もちろんお出かけや結婚式には問題ないと思いますので、TPOを考えて活用してくださいね。
