結婚指輪をネックレスとして身に着ける時に気をつけたい点はココ!
2018.04.19 UP
仕事上NGでも、結婚指輪を肌身離さずに身につける方法は?
夫婦になった証に購入した結婚指輪。中には仕事の関係で日常的に身につけるのが難しい、という人も多いですよね。たまにしか身につけられないのはちょっとさみしい、と感じるのなら、ネックレスとして身につけてみてはいかがでしょうか。
結婚指輪をつけられない時は
仕事の関係などで指輪をつけられない人は、指輪の代わりにお揃いの時計をつけるという選択肢もありますが、やっぱり指輪が欲しいという場合もありますよね。
その場合、まずは休日だけ身につけるという選択肢がありますが、毎日身につけたい人もいるはず。そんな時はネックレスにするという方法はいかがでしょうか。
指に着けるよりも衝撃を受けることが少なくなるので、変形を心配せずに身につけられるというメリットがあります。
結婚指輪をネックレスにして身につけるときの注意点
ただ、ネックレスに通して身につけるときには「何に通すか」ということが意外と大切。
◆手持ちの金属製チェーンに通す
この場合、指輪とチェーンがこすれて傷ついてしまう可能性が大きいという問題があります。
金属製のチェーンに通したい場合は、結婚指輪を購入するときに比較的傷つきにくい素材を選びましょう。例えばプラチナやイエローゴールド、ピンクゴールドがオススメです。
逆にホワイトゴールドは避けたほうが無難。なぜならホワイトゴールドの指輪は、表面がロジウムでコーティングされているために、金属製のチェーンとこすれて傷がつくと、そこからコーティングが剥がれてしまうからです。
◆柔らかい革製の紐などに通す
革製の紐といった柔らかい素材なら、指輪の内側に傷がつくこともありません。ただし金属製のチェーンと比べると、力が加わったときに切れやすいですし、長く使用しているとどうしても摩耗するため、指輪の紛失には気をつけなければいけません。
革製の紐などを使う場合は、定期的に交換をすることが必要です。
指輪専用ネックレスを使うのがおすすめ
こういった場合にオススメなのが、指輪専用ネックレス。
ネックレスに指輪をはめるための金具がついているので、チェーンと擦れて指輪の内側に傷がつくことがありません。また、チェーン自体も金属製なので切れにくく安心です。
さまざまなデザインがあるので、指輪だけではなくネックレスも夫婦でお揃いにするとより良いでしょう。
結婚指輪は必ず身につけていなければいけないというものではありませんが、せっかく購入したからには身につけておきたいと感じるのは自然なこと。二人にとって一番いいと思える方法を見つけたいものですね。