いつも笑顔で、幸せを掴む!感情に振り回されない自分でいる方法
2016.09.07 UP
どうしてイライラするのかを突き詰める
恋人の言動にイライラする!という女性は意外と多いです。ただ、そのイライラを相手にぶつけるだけでは解決するはずもありません。まずは、なぜ自分がイライラするのか、はっきりとした原因を突き詰めてみましょう。
自分の思い通りにいかないから、なんだか今日は気分が悪いから等、実際の原因は相手にないことも有り得ます。
むやみに怒りを発散させず、よりよい関係になれるような努力を自分からしてみましょう。
相手のせい?自分の考え方?原因と対策
何でも人のせいにする人には成長がありません。もめ事が起こりそうな時や険悪なムードが漂いそうになったら、まずは自分の心に目を向けてみましょう。
◆何がきっかけだったか
何もないのにいきなり喧嘩になることはありません。あなたの苛立ちはどこが発端だったのかを見極めてください。何か言われたから、という理由ならばどういう言い方をすれば良かったのか。何かされたから、という理由ならば他にどんな方法があったのか。その結論まで考えてから相手に伝えましょう。
感情にまかせて言葉を発すると、本当に言いたいことを見失ってしまいます。
◆ムカッと来たら一旦話題を変える
怒りスイッチが入ったと自分で感じることができるなら、切り替えが必要です。まったく違う話題をふってみましょう。多少強引でも、大喧嘩になるよりはましです。相手も「あれ?」と思う事で、その場の空気が変わるはず。
そのまま何事もなく過ごせるならもちろんそれでOKです。どうしても許せない、というのなら一旦空気が変わり、自分も相手も落ち着いてから話を切り出しましょう。
◆甘えていない?
例えば、付き合いが始まった初期の頃、同じような事が起きたとしたらあなたはどうしていたでしょう?心に引っかかっても我慢できたこともあるでしょう。このように、あなたのイライラは、あなたの相手に対する甘えだという可能性も大いにあります。
イライラをぶつけて、相手を困らせたり相手に謝らせることで愛を試すのはご法度です。それは、とても子供じみた感情と行動であることを心に留め反省しましょう。
この先の長い人生の小さな事だと思う事
今付き合っている人と、この先も長く付き合って行きたいのなら、小さな事でイライラすることは人生を損することでもあります。どうせなら大らかに楽しく付き合いを進め幸せでいたいですよね。
そのイライラをぶつけることが最善の方法なのか、少し冷静になることが大切です。
何事も訓練。自分の感情をコントロールする練習を。
相手をコントロールしようとするのは、エゴでありとても難しい事です。相手を変えるよりも自分を変える方がはるかに簡単で、大きな変化が訪れます。まずは感情を安定させ、どっしり、ゆったりした女性を目指しましょう。