サブカル女子、カープ女子、相撲女子……趣味やタイプ別に様々な○○女子が話題となっていますが、昨今では「ワンクール女子」なんて言葉も登場しました。
◆3ヶ月で交際終了！しかし結婚願望ゼロではないワンクール女子
ワンクール女子とは、シーズンごとのドラマの放送期間（1クール）程度しか交際が続かない女性のこと。中には特定の相手と続かなくてもOK！結婚なんて考えられない！という割り切った関係を望むタイプもいるでしょうが、全員が結婚願望ナシというわけではありません。恋愛の仕方や姿勢が不器用で、続けたくても続かない……という方も多いようです。
◆飽きっぽいのがたまにキズ！？ワンクール女子の特徴
とはいえ、どちらから告白したか？どちらから振ったか？などの違いを見ると、意外にも基本的には1年以上は付き合う！という長持ち型の女性と大差はないそう。ただし、ワンクール女子の場合は比較的気分の移り変わりが激しかったり、つい受け身になりすぎたり、彼に対して疑心暗鬼になってしまったりと、相手からすれば不安定に見える特徴が目立つ傾向が。
では、そんなワンクール女子を卒業し、素敵な婚約指輪を受け取って結婚に踏み切るには一体どのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか？

最初にご紹介するポイントは「指輪を焦らない」。ワンクール女子の特徴のひとつに、付き合って早々ペアリングを求めがちというものがあります。指輪は恋人同士の絆を表すアイテムですから、つい憧れのままに強請ってしまうのですね。
しかし、男性にとって指輪は強請られる前に自分から贈りたい、あるいは一定以上関係を深めてから、ここぞという時に購入したい重要なもの。あまりに急ぎ過ぎると、逆に不信感を与える原因にもなってしまいます。
特にお互いが20代半ば以降なら、結婚の意志が少しずつ芽生え始めてくる可能性も。ペアリングはひとまず待って、いつか贈られるかもしれない婚約指輪に想いを馳せてみてはいかがでしょうか？

また、ワンクール女子は相手の男性に自分の理想とは違う特徴を見つけると、すぐに見限ってしまうことも多いと言われます。
◆自分のことも振り返って！不満はさり気なく伝える努力を
もちろんどうしても許容できない価値観の違いは仕方ありませんが、服装のセンスやデートのスマートさ、休日の趣味などについては、話し合えば妥協点を見つけられる可能性もあります。こういった理想とのギャップは実はお互い様なことも多いですから、我が身も振り返りつつ、不満があれば相手を傷付けないよう伝える努力をしましょう。
◆プロポーズに関しても、夢見すぎはNG！
そろそろプロポーズされるかも……？という間柄になっても、油断は禁物。女性としては最高にロマンチックなシチュエーションで、婚約指輪を受け取りながらプロポーズされたい！と思うものですが、中には不器用でさり気ない男性もいますし、逆に喜ばせようと張り切りすぎてしまう男性もいます。あまりにもあなたの意志を無視したやり方も考えものですが、あくまでもプロポーズは2人のこと。思っていた感じと違う！と簡単に幻滅せず、お互いに理解し合える信頼関係を築き上げてくださいね。