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護身用に活躍?19世紀の指輪型小型銃がオークションに出品!

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2016.03.22 UP

19世紀の「指輪型小型銃」が発見!一体どんなもの?

指輪といえば、ファッション以外にもお守りや儀式的な意味合いで使われることも多いもの。しかし、何と最近「小型銃」の機能を搭載した指輪が、ネットオークションに出品されたというのです。
物理的に身を守ってくれる指輪とは、一体どのようなものなのでしょう。今回はそのデザインや詳細、価格などをまとめてみました!興味のある方は、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

ベルベットの小箱に入った、意外にもアンティークなデザイン!

最近ネットオークションに出品されたという指輪型の超小型銃は、指輪としての魅力を失わない非常にアンティークなデザイン。ゴールドの指輪の背面に4ミリの銃口を6つ付けた回転式拳銃があてがわれています。
ゴールドも少々年季が入り、ちょっと古びた雰囲気になっているのがまた味わい深いですね。銃は小さな宝石箱がケースとなっており、中には高貴な風情のベルベッドが敷かれているとのこと。
威力はブリキ缶の片側を貫通できる程度だと言われているため、万が一のことがあっても指や手のひら、首などを傷付けて怯ませるくらいのものですが、護身用としては頼りになりそうです。
中世の貴婦人がこれを懐刀にしていたのだと思うと、物騒というよりは何やら推理小説の世界のようで、胸が高鳴ってしまいますね。

一体誰に落札される?サイトや価格の詳細とは

この指輪式超小型銃は、ヨーロッパのオークションサイト「Catawiki」にて出品されており、落札予定日は18日となっています。この記事が公開される頃には既に持ち主が決まっているということですね。
予想価格は1300ポンド(約21万円)とのことで、一般人にも手が出せない金額ではありませんから、興味があった方には残念ですが、一体誰のものになるのか?気になるところです。
もしかすると今後もこういった珍しい美術品が出品される可能性もありますから、中世の小物や芸術がお好きな方はこまめに覗いてみてはいかがでしょうか?思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。

指輪以外に、傘や筆記具などに銃が仕込まれることも!

指輪型の超小型銃なんて、何だかフィクションの世界のようでワクワクする!と感じる方は多いでしょう。しかし、何とこの時代、指輪以外にも傘や杖などに銃を仕込み、護身用として持つ人が多かったのです。
中には筆記具に銃が仕込まれていることもあったとか。当時は銃が普及していた割に携帯電話もなく、万が一の時は助けを呼ぶことも難しいですから、特に上流階級の人々になると自分の身を守るための「嗜み」だったのですね。
日本にも江戸時代から幕末ごろ、様々な事情で刀剣を所持できない場合に用いた「仕込み杖」というものがあり、扇子や煙管、杖などの中に脇差や小刀を仕込んで護身用としていたこともありました。
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