シアワセ指輪学
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不要になったペアリングを処分したい！「燃えないゴミ」でいいの？
2016.03.14 UP
彼と別れちゃった……不要なペアリングを処分するには？
2人の絆を周囲に証明したい、ずっと相手の存在を感じていたい……そんな願いを込めて購入するペアリング。しかし、残念ながら破局してしまったり、新しい指輪が欲しくなったりして不要になることもありますよね。
別れた後は自暴自棄になり、海に投げたり燃えないゴミに放り込んだりしてしまいがちですが、果たしてそれは正しい方法なのでしょうか？不要な指輪の処分方法には何があるのか、まとめてみました！
捨てる前に確認を！ゴミの分別は地域によって違う
ペアリングの処分法として最も多いのが「ゴミに出す」というもの。別れた後は「こんなもの！」とヤケになって燃えるゴミに放り込んでしまったり、何も考えずに燃えないゴミに入れてしまったりしがちですよね。
しかし、地域によっては金属類をリサイクルごみとして扱うところもあるとか。また、女性用の指輪は宝石が嵌め込まれていたり、コンビリングだったりすることが多いので、できれば細かく分解した方が良いようです。
宝石の部分はダイヤモンドであれば燃えるゴミですし、プラスチックやガラスが含まれている場合は、リサイクルごみや燃えないゴミとして処分しなければなりません。
面倒ならリサイクルショップに持って行く、という方法もあります。海に投げたり、道端に適当に投げたりすると人の手足に当たって怪我の原因になることもありますから、絶対にやめましょう。
高価なものは勿体ない！質屋に持って行こう
別れた直後や他の指輪に目移りしてしまった後は、今持っている指輪の価値に眼を向けられないものです。しかし、ダイヤが埋め込まれていたり、ブランドものだったりする場合には、捨てる前によく考えてみてください。
別れた直後や他の指輪に目移りしてしまった後は、今持っている指輪の価値に眼を向けられないものです。しかし、ダイヤが埋め込まれていたり、ブランドものだったりする場合には、捨てる前によく考えてみてください。
不要になって捨てたものの、暫く経った後に「しまった！勿体ないことした……」と後悔する人も意外と多いようなので、冷静に考えてみてください。臨時収入が手に入ったら、逆にそれがストレス解消に繋がるかもしれませんよ。
円満な別れなら、大切に取っておくという方法も……
捨てる、売る以外にも「気持ちがなくなった証明として、元恋人に返す」という手がありますが、中には大切に取っておく、という人もいます。とりあえず引き出しの中に入れておき、本当に必要がなくなったら考える、というものですね。
ケンカ別れや浮気されて別れた、ということであれば、相手を忘れ去るため一刻も早く処分したくなるものですが、お互いに納得して円満に別れたのなら、ひとつの思い出として残すのも良いのかもしれません。
新しい指輪が欲しくなった、という方も、念のため残しておけば、後々「この服にはこっちの指輪の方が合うかも？」「これも良いものだったよね……」と思い出して、出番が訪れるかもしれませんよ。
