シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
彼女の実家へ結婚のご挨拶。気を付けることを事前チェック！
2016.01.25 UP
常に彼女の実家を最優先する気持ちで
二人の間で結婚が決まると、お互いに自分の両親に報告します。その後、相手の実家に二人でご挨拶。というのが一般的な流れでしょう。ご挨拶に伺うのは、まず彼女の実家からなのですが、この流れを普段から心がけておくと何事もスムーズに行きます。
実際には、旦那様となる彼の実家を優先しなければならないことが多いのですが、基本的に、男性の方が女性の実家を最優先するという気持ちをどんな時ももっていることで夫婦仲も断然良くなり、お互いに譲り合いの気持ちが自然に芽生えます。
気を付けることは多くある。最低限のマナーを押さえよう。
せっかくお宅訪問までこぎつけたのに、マナー次第で結婚の話が流れてしまう・・・なんて悲しすぎますよね。彼女をここまで育ててくれたご両親に対してきちんとした振る舞いをすることは、当然のマナーです。たくさんありすぎるため、ここでは、基本のきを押さえていきましょう。
◆身だしなみのチェックは二人でする
出かける時はきちんとしていたのに、移動中に乱れた襟や、靴の汚れなど、細かいところまでチェックするのは一人ではなく二人で行ってください。後ろ姿も彼女に見てもらいましょう。
出かける時はきちんとしていたのに、移動中に乱れた襟や、靴の汚れなど、細かいところまでチェックするのは一人ではなく二人で行ってください。後ろ姿も彼女に見てもらいましょう。
「見た目が全てではない」と言っても、第一印象においては見た目が全てです。髭のそり残しや鼻毛が伸びてないかなどもいつもより丹念に確認しておきましょう。
◆手土産の準備
お酒が好きならお酒もいいでしょう。彼女に好みを聞いておきましょう。そして、地元の有名なお菓子や、好物などを用意しましょう。手ぶらや高価すぎるものはＮＧです。
お酒が好きならお酒もいいでしょう。彼女に好みを聞いておきましょう。そして、地元の有名なお菓子や、好物などを用意しましょう。手ぶらや高価すぎるものはＮＧです。
◆言葉遣い
敬語や謙譲語は日頃から使い慣れていないと、ぎこちなく聞こえるものです。普段から身に着けておきましょう。話すときはきちんと相手の目を見て、語尾が小さくならないようにします。
敬語や謙譲語は日頃から使い慣れていないと、ぎこちなく聞こえるものです。普段から身に着けておきましょう。話すときはきちんと相手の目を見て、語尾が小さくならないようにします。
また、彼女のことを普段のように呼ばず、必ず「○○さん」と呼びましょう。ご両親にはいきなり「お父さんお母さん」と呼ばないよう「○○さんのお父さん」といった呼び方をするのが基本です。
自分が親になった時のことを想像してみる
いつか、あなたが子供をもったとき、相手の男性がどんな風だったら嬉しいか、または許せないかを想像してみましょう。緊張している姿は微笑ましく思えたとしても、自分の娘を呼び捨てにしたり「～っす。」と言った言葉遣いをするような人だとしたら・・・。
自分の事はついつい甘めに見てしまうものですが、相手目線に立って考えてみることで自分の直すべき点が見えてくるはずです。
この人で良かったと思ってもらうために
自分の娘の相手があなたで良かったと、親御さんに感じてもらえることで、今後の様々な行事もスムーズに運ぶことができます。
彼女を一番近くで見守り、大切に育ててきてくれたご両親に対し、感謝の気持ちを忘れず、また、その恩を彼女を幸せにすることで少しずつ返していくのだという心構えでいましょう。
