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「婚約指輪は給料の3ヶ月分」は古い!自分たちらしい選択をする

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2016.01.12 UP

実を言うと男性にとっては迷惑な話なのです

婚約指輪には給料の3ヶ月分を費やすという固定概念が作り上げられたのは今から40年ほど前に指輪の販売を一般的に促すために宝石会社がキャッチコピーとして用いたことがきっかけです。
時代は移り変わったにも関わらず、女性の多くはこの固定概念を捨てきれず、大きな期待をしてしまうもの。ですが、これが実は男性にとってはプレッシャーになっていることをご存知でしょうか?
実際に給料の3ヶ月分なんて、かなりの額だと思いませんか?確かに、婚約指輪は一生ものですが、そんなに堅く考えず、10年20年経つごとに新たな気持ちで・・・という意味も込めて新調するつもりでいてもいいですよね。
実を言うと男性にとっては迷惑な話なのです

どの部分にこだわるか、二人の気持ちは一致していますか?

前述したように、男性にとってプレッシャーに感じたとしても、女性の方がどうしてもそのぐらいの価格でないと納得できないという場合ももちろんあるでしょう。その時は、男性に自分の気持ちを素直に伝え、お互いが納得できる部分を見つけ出すしかありません。
お金の余裕は十分にあるという方は、金額以外でこだわりを見つける楽しみも持てますよね。
◆価格にこだわる
これは、女性側の意見が多そうです。給料の3ヶ月分以上でないと格好がつかないという考えも間違えではありませんので、じっくり話し合うことが大切でしょう。結婚生活が始まり、日々の生活費用を計算し、後悔した!なんてことのないようにしてくださいね。
◆デザインにこだわる
今の二人らしいものを敢えて選んでみるのもいいですよね。何年経ってもその時の二人の気持ちを忘れずにいられそうです。高額でなくても、自分たちのスタイルに合ったものを選ぶことに二人が納得できればそれで十分でしょう。
◆伝統にこだわる
敢えて購入を避け、お下がりをリメイクするという手もあります。コストも抑えられる上に、親から子へと受け継がれることでより一層、結婚という重みも増して感じられるはず。義理のお母様から譲り受け大切にすれば、嫁姑の関係も間違いなくうまくいくでしょう。

一生ものか買い換えるかによる考え方の違い

最近は結婚生活の区切りとして10年単位で指輪を買い換えるという夫婦も多いようです。自分たちがそうするかどうか、婚約指輪を購入する前に話し合ってみてもいいかもしれませんね。
一生買い換えることがないと決心するなら、多少値が張っても仕方ないと男性側も考えられるでしょう。結婚後も買い揃えるものは多いですし、それまでにお互いのお金の使い方を知るいいチャンスと考え、しっかり話し合ってみましょう。

最終的には自分たちらしさを忘れないことが大切です。

結婚にまつわる、二人の取り決めは、指輪だけに関わらず多岐に渡ります。そんな時、言い伝えや周りの意見ばかりを気にしていてはなかなか先に進まないもの。耳に入ってくるものに惑わされず、二人でしっかりと話し合いお互いが納得いく結果を導けるのが一番ですよね。
どんなことに関しても古い風習にとらわれず、自分たちらしい選択をして欲しいと思います。
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