シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
ファッションリングと結婚指輪の違いを知っていますか？
2015.09.29 UP
恋人から家族への移り変わりとともに
恋人同志だった頃にお互いにプレゼントし合った指輪。二人の思い出がいっぱい詰まっているから、このまま結婚指輪にしたい…そう思われるカップルもいるかもしれません。
絶対にダメということはありませんが、ファッションリングと結婚指輪の違いを知っておくことで考え方が変わるかもしれませんよ。
どのような目的でつけるのかを再確認
恋人同士がつける、ファッションリング。その名のとおり、ファッション重視の指輪です。ですので、デザインに重きを置かれ作られているものが多いのも特徴です。
一方、結婚指輪とはまさに、結婚の誓いの意味が込められた指輪です。その丸い形に表れているのは永遠の愛。ファッションリングには形がでこぼこしていたり、角張っていたりするものもあり、結婚指輪の本来の意味からは遠のいてしまうかもしれませんね。
また、素材面においても、結婚指輪は長く使うことを前提に作られるため、耐久性を重視した高価な金属が使用されていることが多く、その点でおいてもファッションリングの素材よりランクが上だと言えそうです。
二人がどのような目的でつけるかをよく考えてみるのも良いかもしれませんね。
常に身につけるものだからこそよく考えて
二人の思い出の詰まったものですから、もちろんファッションリングをそのまま結婚指輪として使用されても誰にも文句は言われません。
ここから先の長い結婚生活において、二人が納得するものをつけていれば、それが一番素敵な夫婦だとも言えますよね。
結婚指輪とは、
◆二人の人生に継ぎ目なく永遠に続いていくもののシンボル
◆毎日つけるもの。そしてどのような場面においても違和感のないもの
◆二人の人生に継ぎ目なく永遠に続いていくもののシンボル
◆毎日つけるもの。そしてどのような場面においても違和感のないもの
この二つを基準に多くのカップルが選んでいるものです。長くつけるものですので、二人でよく相談して考えてみてくださいね。
形にこだわらなくなった現代だからこそ
結婚式という形にこだわらなくなったり、大々的な発表をせずに籍を入れたりと、現在の結婚の形は人により様々になってきましたよね。
節目を敢えて作らないカップルもいますが、結婚はやはり人生において一大事であることは間違いありません。その一大事に何の形も残さないと言うのは少しさみしいような気もしますし、何より「あの時こうだった」とお互いに懐かしく思い出すことがたくさんある方が幸せな気がします。
いつまでも、お互いの結婚指輪を眺めながら、愛情あふれる会話のできる夫でいてほしいと思います。
