シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
結婚指輪は異なるデザインでも問題ない？という疑問にお答え。
2018.08.29 UP
結婚指輪は同じデザインじゃないといけないの？
結婚指輪選びは、結婚が決まったふたりにとって楽しいイベントのひとつ。でも、お互いの好みが必ずしも一致するとは限りませんよね。そんなとき、指輪選びが難航することも…。そもそも、結婚指輪は同じデザインでなければいけないのでしょうか？
最近は、異なるデザインを選ぶカップルも多い
結婚指輪とはふたりがお揃いのデザインを選ぶもの、というイメージを持っている人が多い中、昨今ではあえて異なるデザインの指輪を結婚指輪として購入するカップルも多くなってきています。以前は、あまり男性側が結婚指輪に興味がなく、女性にデザインの選択をすべて任せていたということもあるかもしれません。
ここのところ男性も結婚指輪を着用することが一般的になってきましたよね。自分が身につけるものなのだからデザインも自分が気に入ったものを選びたいと考える男性も増えてきたために、異なるデザインを選ぶカップルが増えてきたということもあるようです。
異なるデザインでも問題はない？
結論から言えば、同じデザインでも異なるデザインでも、どちらでも全く問題はありません。長い期間身につけるものですから、まずは相手の好みに合わせるのではなく、自分が好きなものを選ぶ、というのもひとつの選び方といえます。
ただ、せっかく夫婦となった証である結婚指輪を身につけるのだから、何か統一感を持たせても良いのかもしれません。その場合は下記のような方法が考えられます。
◆同じブランドの指輪にする
デザインは異なっても、同じデザインであれば統一感があります。
◆素材を同じものにする
デザインは異なるものでも、シルバーやプラチナ、ゴールドなど、素材を選べる場合がほとんど。素材を揃えることで統一感を出すこともできます。
◆刻印を揃える
結婚指輪に刻印を入れる場合は、刻印する文字列を同じものにしたり、相手へ送るメッセージを刻印すると、夫婦の絆を表すことができますよね。
◆同じ石を入れる
シークレットストーンなどで統一感を持たせるという方法もあります。同じ石を埋め込むことももちろんですが、相手の誕生石を入れるという方法をとるカップルも多いです。
せっかく長く着用する結婚指輪なのですから、自分が本当に気にいるものを身につけたいと思うのは当たり前のこと。ですから、「ふたりだけが知っているお揃い」という形で結婚指輪を選ぶというのも素敵なことではないでしょうか。どうしても同じデザインでなければいけない、という考えから解放されれば、より指輪選びが楽しいものになるはずです。
