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こんな結婚指輪は縁起が悪いってホント?注意すべきデザインは?

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2015.05.28 UP

結婚指輪を「縁起が悪い!」って言われた…それってホントなの?

ひと昔前はストレートのシンプルなものが主流だった結婚指輪。ですが、昨今はデザイン性の高いセンス溢れる作品が多数存在しています。せっかくなら、こだわり抜いたものが欲しいですよね。
しかし、年長者の方に見せたら「縁起が悪い!」と言われてしまった、なんてこともあるそうです。冠婚葬祭の装いなども時代と共に変化していますし、まさか自分が知らない常識があったの?と不安な方のために、一例をご紹介します。
縁起が悪い

ウェーブのある指輪は縁起が悪い!?

結婚指輪のデザインには真っ直ぐな「ストレート」と、波打つ「ウェーブ」、そして中央に谷のある「V字」と代表的な3つがあり、特にウェーブやV字は指を細身に美しく見せてくれるので、非常に人気があります。
しかし、中にはウェーブの波模様やV字の凹みを「心が揺らぐ様子」や「人生が落ち込む様子」に例えて縁起が悪い!とする年長者の方もいらっしゃいます。言われた方はショックでしょうが、気にすることはありません。
ウェーブの指輪は、女性的な柔らかい性質の流れや、胎動に近いイメージを象徴していますし、V字はさながら手を繋いだ2人の風景を描いているようです。もし不安になるようなことを言われても、堂々としていましょう。

エタニティの結婚指輪は縁起が悪い!?

指輪の一面を覆うようにダイヤが飾る「エタニティリング」は、ゴージャスで人目を引くデザインですから、結婚指輪としても非常に人気が高いですね。金額が少々高くなるのが不安な方のために、ダイヤが半分のハーフタイプもあります。
しかし、エタニティリングは細かいダイヤが沢山施されている分、ポロッと石が落ちてしまう危険性があります。勿論強度は問題ありませんが、100%ないとは言い切れません。そのため、石が落ちる=縁起が悪いと考える方もいます。
また、ハーフタイプは石が全体を覆わないため、半分に欠けたハートのようなイメージで縁起が悪いと思う方もいるようです。しかし、全体を覆うダイヤは「2人の愛情が永遠に途切れず続くように」という意味があります。
ハーフエタニティの場合は「これまで彩った人生を分かち合い、残りの半分を共に彩っていこう」といったところでしょうか。エタニティリングは本来非常に縁起のよい言葉に彩られているので、自信を持ちましょう。

サイズ直しをすると縁起が悪い!?

結婚指輪は何十年と付ける予定のものですから、加齢や体型の変化と共に指のサイズも変わり、入らなくなったり抜けやすくなってしまったりする恐れがあります。そのため、サイズ直しをする人も少なくありません。
サイズを広げるためには指輪を切らねばなりませんし、縮めるためには叩かねばならないのですが、とりわけ切ってサイズを大きくする場合に「縁を切るのと一緒」と考え抵抗を覚える人もいるようです。
しかし、サイズ直しをせずにタンスに閉まってしまうのも本来の結婚指輪の意味から外れてしまい勿体ないので、必要があればお願いすることをおススメ致します。
「縁を切る」ではなく「親類の縁や子孫繁栄、人との出会いなど輪を広げる」とか「2人の日常に新しい変化をもたらす」という風に考えると、また違ってくるかもしれませんね。
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