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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!

憧れのフルオーダー!でも、注意するポイントもあるってホント?

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2015.05.10 UP

一生に一度の結婚指輪!どうせならフルオーダーで決めたい…。

結婚指輪は、元々あるブランドのカタログの中から選ぶという他に「自分でデザインを考えてオーダーする」方法があります。所謂「フルオーダー」ですが、希望通りの指輪が出来るなんて憧れますよね。
ですが、安易に「作りたいデザインがあるからフルオーダーにしよう!」と決めてしまうと、思わぬ落とし穴もあります。一体どのような注意が必要なのでしょうか?見ていきましょう。
悩むカップル

結婚指輪が出来上がるまでの時間はある?

フルオーダーは、自分の希望を伝えてデザイン画を描いてもらうところから始め、何度も相談を重ねながら完成させてゆく指輪です。つまり、出来上がりまでには数ヶ月の時間がかかることになります。
結婚式、あるいは入籍直前までうんうんと悩んだ挙句、やっぱりカタログじゃピンと来ないからオーダーしよう!と決めるのではなく、フルオーダーにする場合は事前に考えておかないと間に合わないのです。
ですから、自分で温めたデザインがある、あるいはずっと思い描いている理想がある!という方は、あらかじめフルオーダーすることも可能性の一つとして見ておきましょう。

フルオーダーするだけの予算はある?

元々の形が既に出来ているカタログ商品と違って、フルオーダーはその人だけに特別な指輪を造るわけですから、その分余計にお金がかかります。デザインを決めるまでに描いた絵の枚数も金額に含める、なんてブランドもある程です。
それだけの労力を割いてもらうわけですから、予算に余裕がある方でなければ、フルオーダーは難しいと言えるでしょう。
カタログ商品がペアで10万円前後からあるのに比べ、フルオーダーだと30万円から50万円、高いもので100万円近くすることもあります。自分の理想と相談し、実現可能な金額かどうか話し合っておきましょう。

デザイン画を凝りすぎていませんか?

フルオーダーとなれば、当然自分の希望通りの形にしたい!と拘りますよね。ですが、中には指輪では実現不可能なデザインだったり、結婚指輪としては相応しくないデザインだったりすることがあります。
指輪の造り方には鍛造製法と鋳造製法がありますが、金属を曲げ伸ばして造る鍛造製法では、そもそもデザインに幅がありません。ある程度の融通が利く鋳造製法でも、あまりに奇抜なものは断られてしまうでしょう。
また、結婚指輪は職場や冠婚葬祭にも付けて行くものですから、個性を突出させすぎると悪目立ちしてしまいます。あくまでも「シンプル」を心がけて、自分の指先を飾りすぎないデザインにしましょう。
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