ダイヤモンド以外の宝石で婚約指輪を
2015.02.24 UP
婚約指輪=ダイヤモンドではない!?
婚約指輪と言えば、「ダイヤモンドの指輪だ」と思う方も多いかもしれません。しかし、別に違う石の指輪を贈っても、それはいけないことではありません。ダイヤモンドは無色透明ですが、サファイヤやルビーなど、色の鮮やかな石も魅力的。人とは違う婚約指輪もいいかもしれませんよ!
婚約指輪はデザインにこだわってもOK
普段、夫婦共々身につけるのは結婚指輪であることがほとんどです。毎日身に付ける結婚指輪は、シンプルなデザインであるこが多く、シルバーだけでルースも埋め込まないという人も多くいます。
だからこそ、婚約指輪は少し派手なものだったり、デザインに凝ったものを選んでもOK。おしゃれ着に合わせられるもの、特別な日に身につけられるものなど、用途を限って選ぶのもオススメです。
ダイヤモンド以外で人気の宝石は?
ダイヤモンド以外の宝石も、実は意外と人気があるものです。サファイヤやルビーが人気の宝石で、ダイヤモンドよりも比較的安価なため、地金やデザインに凝ることができるなど、メリットもあります。
指輪は長年使われるものですし、財産として、代々残されるものでもあります。硬度や輝きが優れているものが適しているという点でも、サファイヤやルビーを選ぶのがいいでしょう。
●誕生石をあしらう人も
婚約指輪には誕生石をあしらうという人も多くいます。5月生まれならエメラルド、11月ならトパーズなど、女性の誕生月に合わせてルースを選ぶのもオススメです。
誕生石をあしらう場合は、一部に小さく埋め込んだりすることが多く、ダイヤモンドなどの他の宝石と合わせてデザインする人も。「自分だけ」というオリジナリティを演出してくれるので、とてもオススメです。
●セミオーダーの指輪にも
地金やルースを選ぶことのできるセミオーダーの婚約指輪を購入する人も多くいると思います。そんな際には、せっかく選べるのですから、ダイヤモンド以外の石をチョイスするのもいいですよね。彼が結婚を匂わせてきたら、「婚約指輪はダイヤモンドじゃなくてもいいかも」と、伝えておくといいかもしれません。
ダイヤモンドと一緒に…
それでもやっぱりダイヤモンドの指輪がいい!という方もいるかもしれませんが、それなら、ダイヤモンドと他の石を合わせてデザインしてもいいかもしれません。
ルビーやサファイヤなどの石を使うと、ダイヤモンドだけではできない華やかさが演出できるので、ゴージャスな印象の指輪にしたいという方にもオススメです。大きなダイヤモンドを使うと、どうしてもデザイン全体はシンプルになりがち。それはそれで素敵ですが、色味の入った指輪もとても素敵ですよ。
婚約指輪は彼が選び、彼からプレゼントされることの多いものですが、最近はプロポーズ後に婚約指輪を選びに行くというカップルもいます。ちょっと遊び心のある婚約指輪の方が、その後の思い出にもなり、大切な記念の品にもなるかもしれませんよ。