SNSに注意!婚約指輪の自撮りも「間接自慢」の一種?
2016.06.13 UP
意図せず評価を下げる!SNSにおける婚約指輪の「間接自慢」って?
昨今SNSにおいて話題となっているのが、さり気なく自慢したい部分を写真に撮って上げる「間接自慢」。しかし、実は手を写した際に入り込む婚約指輪や結婚指輪も、同じように自慢だと勘違いされる恐れがあるのです!
知らないうちに友達からの評価が下がるなんて、恐ろしいことですよね。今回は「そんなつもりないのに!」と悩むあなたのために、間接自慢だと思われる例や、誤解を防ぐためのSNSでの注意点などをまとめてみました。
偶然入り込んだ婚約指輪も?「間接自慢」の闇
最近SNSを中心に話題となっているのが「間接自慢」。服や食事風景などをアップしているようで、実は他の部分に注目して欲しい!という風に見える投稿のことですね。
◆それって自慢!?「間接自慢」の実態とは
例えば「こんなお店初めて来た!」なんて言葉と共に投稿された高級レストランのディナー。よく見ると、対面にオシャレな腕時計を嵌めた男性の腕が……?というケース。または「新しい靴買った!歩きやすくてお気に入り」という投稿なのに、さり気なく高級ブランドのバッグが写り込んでいる……といったケースが代表的です。
◆これも間接自慢?ペアリングやブライダルリングの写り込み
上記のような間接自慢と同じように考えられているのが、恋人とのペアリングや婚約指輪、結婚指輪といったブライダルリングをさり気なく写り込ませる手法。「ネイル新色にしたよ!」「新しいバッグ買いました♪」と投稿しておきながら、左手薬指の指輪が目立つと「実はこっちを自慢したいんじゃない?」と思われるというのです。
注意点① ネイルを写したい場合は、爪の下を隠す
そんな誤解を回避するために気を付けておきたいポイントが「左手薬指を避けて写す」というもの。例えばネイルを新しくしたのを皆に見せたい!という場合は、第一関節から上の部分を切り取りましょう。
ネイルが主役なのに!と思っていても、左手薬指に指輪が光っているとどうしてもそちらの方が目立ってしまうもの。余計なモヤモヤを生まないためには、存在をアピールしすぎないことが重要です。
親指のネイルが一番のこだわり、あるいは5本セットで一つの作品になっているネイルの場合は、思い切って左手薬指の指輪を外してしまうのも手です。せっかくなら、主役を目いっぱい引き立たせてあげましょう。
注意点② ファッションを写したい場合は、右手でスマホを持つ
続いては「ファッションを写したい」時の1枚。スマホで顔を隠して、鏡の前に立つ、という手法が一般的ですよね。この場合はなるべく「右手でスマホを持つ」ようにするのがおススメです。
スマホとは逆の手ならさほど目立ちませんが、スマホを持っている手だとどうしても鏡の効果も相まって輝きを増してしまいがち。右利きの場合はどうしても左で持ってしまうものですが、意識して右に移動させてみてください。
ただし、もちろんこういった間接自慢は、あからさまに指輪をアピールする内容、毎回指輪をわざとらしく写り込ませる、というのならともかく、基本的には勘違いする側に問題があります。
過度な自慢は不仲のもとですが、基本的にはお友達を疑いすぎず、楽しくSNSを利用してくださいね。