シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
婚約指輪が「就活」のお守りに！？その効果と注意点とは
2016.05.27 UP
婚約指輪を就活で！？一体どういうメリットがあるの……？
彼から婚約指輪を渡されたら、嬉しくなってどこへでも嵌めて行きたくなってしまうもの。しかし中には何と、つらーい「就活」のお守りとして使う女性もいるのだとか。手に忍ばせて行くのではなく、きちんと嵌めて面接に行くのですね。
一体どのような意味があるの？と思うかもしれませんが、場合によってはメリットになることもあるよう。今回は就活に婚約指輪を嵌めて行く効果と、注意点についてまとめてみました！
メリットその① まさに「お守り」！精神的に安定する
就活に婚約指輪を嵌めて行くことの最たるメリットは、ズバリ「精神的に安定する」というもの。彼との結婚が控えているんだ、と考えれば、辛い就活も頑張れそうな気がしますよね。
面接には緊張感も必要ですが、しすぎても逆効果になります。「別に落ちても彼がいるし！」というくらいの強気で臨んだ方が、いつもガチガチに上がりがちな女性の場合は丁度良いかもしれません。
ちなみに、面接に婚約指輪はマナー違反じゃないの？と思うかもしれませんが、きちんと婚約している場合は問題ありません。ブライダルリングは普通のアクセサリーとは意味合いが違いますから、不愉快に感じられることはないでしょう。
メリット② 面接官に、将来のビジョンを説明しやすい！
昨今では、結婚するからといって仕事を辞める女性は少ないもの。同居人が増えるだけで、子どもを授からない限り生活はそう変化しませんから、自分の仕事への意欲をしっかりと伝えましょう。
逆に言えば、結婚の予定が決まっているということは、これからのビジョンを説明しやすいということにもなります。
「挙式や新婚旅行は1年先の予定ですので、それまでにできる限りお役に立てるようになります」「休暇の際はご迷惑をおかけ致しますが、その分～」「子どもは○年待つ予定で～」など、この際きちんと展望を知らせてしまいましょう。
結婚に関しては、就職してすぐにご縁が舞い込むこともあります。そう考えると、既に予定が立っている人の方が分かりやすいかも、と思われることもあるでしょうし、しっかりした人だな、という印象を与えることもできますよ。
デメリット 職場によっては、マイナスイメージがつきまとう……
ただし、婚約指輪はして行かない方がいい、という意見があるのも事実です。昨今では結婚後も仕事を続けるのが当然の向きがありますが、未だ「すぐに寿退社するんじゃ？」というイメージが根強いのも事実。
結婚にはどうしても出産とセットにして考えられがちですから「○年は作らないって言ってても、こればっかりは授かりものだからなあ……」と、採用を渋る人事もいるかもしれません。
しかし、仕事もご縁。婚約指輪がプラスに働く面接もあれば、マイナスに働く面接もあります。
どちらにしても結婚の予定が決まっているなら知らせておいた方が無難ですが、指輪に関しては受けに行く会社の雰囲気を考え、あとは自分の意志に従ってみてくださいね。
