シアワセ指輪学
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婚約指輪のせいで振られる！？プロポーズを断る女性の心理とは
2016.03.18 UP
婚約指輪にガッカリ！？プロポーズを断る女性の気持ちとは
男性がプロポーズを決意する時は、基本的に「絶対にOKしてもらえるはず！」と確信があるものですから、断られた、という話はあまり聞きませんよね。しかし、中にはなぜかそれをきっかけに振られてしまう人もいるとか。
しかもその理由の一つには、婚約指輪が挙げられるというのです！一体どんな指輪がタブーなのでしょうか？プロポーズを断る女性の心理について、詳しくまとめてみました。
理由① 婚約指輪もプロポーズも独りよがりすぎる！
一般的に女性が憧れると言われているのが、足元にひざまずき婚約指輪を渡される、レストランで箱を「ぱかっ」と開けられるなどのサプライズ的なプロポーズ。彼女を喜ばせるため、計画している方も多いでしょう。
しかし、中には公衆の面前で恥ずかしい！サプライズはあまり好きではない……という女性もいます。そこで婚約指輪のサイズが違う、デザインが好みでないなどの問題が出てくると、一気に不満が爆発してしまうのですね。
プロポーズのコツは「女の子なら皆喜ぶだろう」ではなく「彼女が喜んでくれるかな？」という気持ちでセッティングすること。
何もかもがあなたの理想でも、彼女の理想に寄り添っていなければ「私のことを全然見たり考えたりしてくれなかったんだな……」と、ガッカリされてしまいますから、きちんと配慮しましょう。
理由② 渡し方やプロポーズの場所が適当すぎる！
上記とは逆に、憧れのプロポーズからかけ離れていた、という理由で幻滅する女性もいます。例えば家の中でポンと婚約指輪を渡された、プロポーズの言葉が適当だった、などが挙げられますね。
こういう男性がやってしまいがちなのが、あたふたしている姿を見せたくないのか「そろそろ結婚かなと思って」と直接的な表現を避けたり、指輪を渡しただけで「まあ、そういうこと！」と肝心の言葉を省略したりすること。
男性は照れ隠しのつもりなのでしょうが、女性からすれば一生に一度のプロポーズ。「結婚してください」「ぜひ君と結婚したいと思ってる」という気持ちを言葉にして、彼女に伝えましょう。
シチュエーションに関しては、気安いお互いの家や公園のベンチなどでさり気なくされたい！という女性もいますから、彼女のタイプによってはそちらの方が良いこともあります。無理せず、自分なりの方法を考えてくださいね。
理由③ 婚約指輪が理想と違う！
最後にご紹介するのが、婚約指輪のダイヤが思ったよりも小さい、自分が考えていたデザインと違うなど、指輪そのものに対する不満。
ダイヤが小さい、もっと高い指輪じゃなきゃイヤ！という彼女の場合は、価値観が違うのかも……と諦めもつくでしょうが、それがブランドやデザインであった場合は、彼女の方には既に「いいな」と思う指輪があったのかもしれません。
プロポーズを断るほどショックだった、という人は少数派ですが、一見喜んでいても実はガッカリしていた……なんて女性は実は少なくないのです。
婚約指輪は彼女だけが嵌めるものですから、不安がある方はこの際サプライズで購入するのは諦め、事前に希望を聞いたり、プロポーズの後に一緒に買いに行くようにしたりすると安心ですよ。
