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2016.03.02 UP

今バリバリ働かれている方は、結婚後の自分の仕事のスタイルに頭を悩ませるのではないでしょうか？このまま同じポジションを保ちながら結婚生活を送るのか、結婚生活に重きを置いて働いていくのか・・・仕事はイコールお金であり、生活の多くの時間を費やす部分でもあります。

結婚後、自分たちはどんな風に生活を送っていこうと考えているのかを今一度お相手と話し合ってみましょう。

正社員であれ派遣社員であれ、またパートであったとしても、あなたが「働き続ける」ことを選択した場合、様々な覚悟や決意が必要となります。だんだんと日常となっていくはずですが、慣れるまではきちんと心に留めておくべきことを挙げていきましょう。

◆お金の管理
共働きをするとなれば、収入が両方からあるため、そのお金の管理はどちらがどのようにするのかを決めなければなりません。相手に一任する場合は自分が何にどれだけ必要なのかを包み隠さず伝えましょう。

あなたが管理するのなら、自分の給料と相手の給料を合わせたものの中から生活費やお互いの小遣い、そして二人の共通の出費などきちんと計算したものを最初に提示するようにしましょう。

◆役割ルール
お互いの時間を有効利用できるような役割ルールをある程度決めておくと良いでしょう。朝は遅く出る方がゴミ出しや片付け、といった具合に、相手にも協力を仰ぐことで後々の喧嘩も防ぐことができます。

◆子供
子供を持つなら、いつ頃、何人。と言った具合にきちんと話し合っておくといいでしょう。仕事を持つ以上はあらゆる可能性を加味して計画的に考えておくことは大切な事です。

また、できた後に預ける先のことも話し合っておきましょう。いざというときに慌てず、仕事にも支障をきたしません。

共働きは今の時代珍しい事ではありません。それでもやはり、家事は主に女性がするという形に変化が起こらないのも事実です。仕事も家庭も一生懸命にやることは良い事ですが、頑張り過ぎてストレスを溜めてしまうようでは、何のために結婚したのか分からなくなってしまいます。

自分ができる範囲はこれくらいというのを相手に理解してもらい、協力を仰ぎましょう。もちろん、相手が苦手とすることや、どう考えても時間的に無理な時はあなたがフォローしてあげてください。

お互いに仕事を持っていることで大変なことは多いでしょう。ですが、仕事を持っているからこそ余裕が持てることもあるはずです。二人が休みの日には少し贅沢な食事をすることもできるでしょうし、マイホームの実現が早まる可能性もあるでしょう。

お互いに仕事をしているからこそ、結婚後も幸せを味わえるのだということを忘れないよう、仕事も家庭も潤いを保ち続けてくださいね。

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