シアワセ指輪学
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結婚指輪が外れない！？原因と対処の方法を教えて！
2016.02.22 UP
結婚指輪が外れない！このまま抜けなかったらどうしよう……
結婚指輪は一般的に「一生付けておくもの」というイメージがあるため、傷や褪色も2人が築いた人生を表すから……という理由で嵌めっぱなしにする方もたくさんいますよね。
特に女性にとしかし、中にはある日突然結婚指輪が外れなくなって、困ってしまう方も。なぜ外れなくなってしまうのでしょうか？また、どのように対処すれば良いのでしょうか？気になる疑問を解決します！ってブライダルリングは重要なアイテムというイメージですが、本当に用意しなくても良いのでしょうか？女性たちの本音や、おすすめの解決策などをまとめました！
結婚指輪が外れない理由は、体型の変化やむくみ！
中には寝ている時も家事をする時も、ずっと結婚指輪を外さない、という方もいますよね。しかし、そうすると指の変化や、健康状態にも気が付きにくいもの。指が締め付けられることにより、むくみも起こりやすいのです。
結婚指輪が外れなくなる理由の多くは、加齢や妊娠による体型の変化や、一時的なむくみによるものだと言われています。中には呪い？なんて声もありますが、大抵はお祓いなんてしなくても、対処法を知れば解決できるはず。
どうしてもずっと嵌めておきたい！という方は、定期的に指の周囲を揉んだり、ハンドクリームをこまめに塗って滑りを良くしたり、たまには指輪を外したりして予防しましょう。
ただ、指輪を嵌めっぱなしにするとその内側に細菌が溜まりやすいという欠点もありますから、できれば料理をする時や、お風呂に入る時には外した方が安心です。
対処法① 石鹸水や糸を使って、自力で抜く！
最初にご紹介するのは、定番の「石鹸水やオイルなどを塗る」という方法。指と指輪の間に滑りの良いものを馴染ませ、するっと抜くというもの。指輪を回してみたり指を揉んだりしながら、根気強くやりましょう。
それで抜けない場合は、糸を指と指輪の間に通し、少しずつ引っ張るという方法も。手順が少し複雑なので、箇条書きで説明致しましょう。
◆糸を使った指輪の抜き方
①指先側から指の根本側に向かって、糸（細いほどOK）を1本指と指輪の間に入れる。少し長めに垂らしておくと後が楽です。
①指先側から指の根本側に向かって、糸（細いほどOK）を1本指と指輪の間に入れる。少し長めに垂らしておくと後が楽です。
②指先側にある長い方の糸を、指の第二関節くらいのところまでグルグルとボンレスハムのように巻き付けて行く。この時、前述した石鹸水やオイルなどを塗っておくとより効果的です。
③根本側の糸を持って、指先側に引っ張る。一気にではなく、糸をゆっくりと解いてゆくようにやりましょう。これで大抵の場合は指輪を抜くことができます。
対処法② 専門機関で指輪を切ってもらう！
上記の方法でどうしても抜けなかった場合は、最終手段です。病院や消防に連絡し、指輪を切断してもらいましょう。ジュエリーショップでも出来る場合があるので、購入したお店に問い合わせるのも良いかもしれません。
非常に残念なことですが、抜けないままにしておくと段々うっ血してきたり、壊死したりと恐ろしいことが起きかねませんから、早めの対処をおすすめ致します。切断した指輪は大切にとっておき、後程リフォームもご検討ください。
また、指輪は金属なのだから、ペンチを使えば切れるのでは？と安易に自宅で処置をしようとすると、大けがに発展することもありますから、絶対にやめましょう。安全、確実な方法で対処を行ってくださいね。
