シアワセ指輪学
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結婚指輪を「しない」理由はどう説明する？不仲に思われるかな…
2016.02.10 UP
「結婚指輪は買った方がいいよ！」って…どう説明すればいい？
結婚指輪といえば、夫婦の証として定番のアイテム。しかし、中には経済的、心境的な理由で、結婚指輪を購入しない、お互いに嵌めないという方々もいますよね。
大抵は「金属アレルギー」をはじめ、明確な理由が存在しますが、価値観に合わないだけという場合は、周囲から賛同が得にくいもの。そういう時、角を立てずに理解をしてもらうためにはどのような方法があるのでしょうか？
「指がかぶれやすい体質」と説明する
結婚指輪を買わない理由は様々ですが、代表的なものとして「金属アレルギー」が挙げられます。指輪をすると赤くなったり痒くなったりしやすいから、結婚指輪ができないということですね。
しかし、自分も金属アレルギーだと偽るのは、実際に苦しんでいる方々に対して心苦しいでしょうし、ネックレスやブレスレットはしているのに！と糾弾される恐れもあります。
ですから、アレルギーとまではいかずとも、指輪をしたまま仕事をして汗をかいたり、洗剤を使ったりすると指がかぶれやすいから……と説明するのがおすすめ。
首や腕とは違い、手は家事をしたり作業をしたりして何かと荒れやすい箇所ですから、きっと理解してもらいやすいはずです。
「ちょっと今は余裕がなくて…」と言う
続いては「結婚式や新婚旅行などで出費がかさみ過ぎてしまったので、今すぐには購入できない」と言うもの。実際、他のことを優先したいから指輪は購入しない、というカップルもいるようです。
結婚式では指輪交換があるんじゃない？と思われるでしょうが、昨今では指輪をレンタルできる式場が増えているとのことなので、指輪ナシの結婚式を検討中の方も心配はいりません。
経済的に問題がないことは知られている、という場合は「結婚指輪を作りたいブランドが遠方で、なかなか打ち合わせに行けない」と言うのもおすすめ。結局買わなくても「まだ忙しいんだろうな」と思ってもらえるでしょう。
「アクセサリーに不慣れなので」と言う
最後にご紹介するのは、普段からアクセサリーを付ける習慣がない方にとって使いやすい理由です。実際、指輪をするのに慣れていないからどうしても違和感があるとのことで、結婚指輪を購入しないカップルもいます。
ネックレスや腕時計はいつも付けている、という方は「昔から指輪は嵌めたことがなくて、落としそうで怖いんです」という言い方だと、相手も納得しやすいのではないでしょうか。
上記どの理由も何となくしっくり来ない……という方は、思い切って自分の指輪に対する価値観を正直に話してみるのも手です。
結婚指輪の文化そのものは否定せず、大事だと分かっているけれど……という言い方を心がけ、パートナーともきちんと話し合って決めたことだと伝えれば、きっと理解してもらえることでしょう。
