シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
えっ！入籍の時にも指輪が必要？今話題の「入籍指輪」ってなに？
2015.11.20 UP
「入籍指輪」ってなに？結婚指輪や婚約指輪とは違うの？
結婚の時に購入する指輪といえば、結婚式で交換する結婚指輪と、プロポーズの際に渡す婚約指輪。それぞれに大事なものですが、昨今では「入籍指輪」というものも話題になっているそう。
果たして「入籍指輪」とは、いつ購入して、いつ嵌めるものなのでしょうか？また、本当に実在するものなのでしょうか？気になる疑問を解消すべく、調べてみました！
入籍指輪は「入籍日から結婚式の間」に嵌める指輪！
プロポーズの際に婚約指輪をもらったら、結婚式までそれを大切に嵌めて、挙式で結婚指輪を交換、そして入籍……というのが本来の流れですが、最近では入籍を先に行うカップルが多いと言われています。
入籍したからには結婚指輪を嵌めたいけれど、結婚式では真新しい状態で使いたい！そんな方々のために用意されたのが「入籍指輪」です。式場にも貸し出し用の指輪はありますが、やっぱり自分たちが選んだものが一番ですよね。
しかし、入籍から結婚式までその指輪を嵌めても、結婚式以降は結婚指輪をするんだよね？婚約指輪とは重ねづけできるけれど、さすがに3本は……と思う方も多いでしょう。実際にネット上では賛否両論のようです。
ネット上では批判の声も……
昨今では、婚約指輪ですら購入しないカップルが増えているため、入籍指輪に関しては様々な意見が飛び交っています。確かに便利！という方もいますが、大半は「3本もいらないよ！」という考えのよう。
婚約指輪や結婚指輪だけでも高価なのに、その後使うかも分からない指輪にかけるお金はない！というのが一番の理由でしょう。入籍指輪も基本的にはプラチナや18金で作られるでしょうから、数万円以上はかかると思われます。
また、一生お付き合いするものだからと熱心に結婚指輪を選んだ後に、入籍指輪をまた選び直すのは気分が削がれる……という意見もあるかもしれません。しかし、ご安心ください。入籍指輪の情報は「誤解」から生まれたものなのです。
実は無料！「入籍指輪」の実態とは？
入籍指輪は、実は結婚指輪製作の老舗である「TANZO」というブランドが考案したもので、そちらで結婚指輪を注文した方に限り「無料で入籍指輪をお造りしますよ」というサービスなのです。
ちなみに創業60周年のキャンペーンであり、毎月60作品以内、予告なく終了という制約つきですので、興味のある方はお早めにサイトへアクセスしてみてくださいね。
入籍指輪は結婚指輪の「お試し」という位置づけなので、オーダーされたデザインの指輪を入籍時に一旦造ってみて、嵌め心地やイメージに問題がないかを見ます。そして良ければ同じ形で結婚指輪を製作することになります。
ですから、入籍指輪と結婚指輪、それぞれに別々のデザインを考える必要もありません。オーダーメイド作品の完成度をより高い状態で提供したい、というお店の心遣いから生まれたサービスなのですね。
