もしかして気を遣われてる？彼女が「結婚指輪はいらない」理由！
既婚者かどうかを判断する時は、まず左手薬指を見ると言われるほどに、結婚指輪は夫婦の証としてポピュラーなもの。しかし、中には「用意しなくていい」という女性もいます。
指輪に抵抗のある男性は多いですが、女性の場合、どのような理由が考えられるのでしょうか？もしかしてお金のことを気にしてる？とお悩みの男性に、その対処法をご紹介します！
ケース① 体質的な事情で嵌められない
彼女の普段の服装をよく観察してみてください。アクセサリーはしていますか？もし、元々ネックレスや指輪などをしているところが見たことがない場合、金属アレルギーの恐れがあります。
症状の重さは人それぞれですが、金属アレルギーは日中ずっとアクセサリーをしていると赤くなったり、痒くなったりしがちです。プラチナは比較的なりにくいという話もありますので、軽度であれば相談してみてください。
また、汗疹や発疹が出やすいタイプの方も、指輪を避ける傾向があります。特に暑い時期は汗でかぶれたり、真っ赤になったりすることもありますから、病気ではないから大丈夫！と無理に薦めるのはやめておいた方が良いでしょう。
ケース② 普段嵌められないので、必要ないと思っている
例えば医療関係や保育、介護関係、食品関係などの仕事は、結婚指輪であっても着用が認められない場合があります。禁止されていなくとも、職場への配慮で嵌めて行かない方がほとんどのようです。
ですから、どうせ嵌める機会がないからいらない、という女性もいます。また、指輪に使うくらいなら新婚旅行を豪華にしたい、新居の家具や家電を買いたいなど、別のところにお金を使いたい方もいるので、しっかり話し合いましょう。
結婚指輪をいらないと言う女性のほとんどは、体質的な事情か指輪に執着しないタチかのどちらかに分かれます。確かに価値観は人それぞれなので強制せず、お互いが納得できる答えを探してくださいね。
どうしても証が欲しいなら、別のものを考えよう！
考えを押し付けられないとはいえ、やっぱり結婚指輪は夫婦の繋がりというイメージがあるから、どうしても諦めきれない！という男性もいるかと思います。そういった方は、代わりのものを提案してみてはいかがでしょうか？
定番のところでは、腕時計やキーケースなどが挙げられます。金属アレルギーの方は、腕時計にする場合、ベルトを革製にするのがおススメです。あとは手帳やボールペンなど、仕事でも使えるものにしても良いかもしれません。
また、お揃いをどうしても恥ずかしがる彼女のために、実用的な家具や家電を一緒に買った、という方も…。結局のところ、思い出として残るならば何でも構わないといったところでしょうか。
結婚指輪一つとっても、夫婦間ですれ違いが起きると後々まで引きずるものです。２人できちんと話し合い、後悔することにならないよう気を付けてください。
