シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
思いきり趣味を楽しむ！スポーツ中に結婚指輪をはめる注意点って？
2018.09.03 UP
スポーツ中の結婚指輪はキケン！？注意したいポイントとは
思いきり身体を動かせるスポーツは、ストレス発散にもなりますし楽しいものですよね。しかし、そんなとき注意したいのが「アクセサリー」。特に結婚指輪は常に身に付けることが多いので、危険がないよう配慮が必要です。
今回は「運動中は指輪ってはめない方がいいの？」と気になっているあなたのために、スポーツ中の結婚指輪についての注意点や、おすすめの改善法をまとめました！
スポーツの種類によっては、結婚指輪が曲がることも！
例えばジョギングやエクササイズ、ヨガなど基本的に道具を必要としないスポーツや、サッカー、セパタクローなど手を使用しない種目であれば、結婚指輪をはめたままでもさほど支障はありません。
しかし、テニスやサイクリング（自転車のグリップを握りますよね）、ゴルフ、バスケット、バレーなど道具を手に持って行うスポーツの場合、圧力や衝撃によって結婚指輪が曲がってしまう恐れがあります。
また、道具を使わないスポーツといっても、柔道や空手、プロレスなどの格闘技系は他者との接触が激しいため、同様に注意が必要です。
特に男性は力が強いので、スポーツ中の結婚指輪は不向き。プラチナやゴールドは丈夫な金属ですが、大きな衝撃に耐えられるほど硬くはありませんから、なるべく外しておきましょう。
細身の指輪のほうがキケン度は高い！
昨今結婚指輪のデザインは非常に多様化しており、太さや地金の種類も様々なものが見られるようになっていますよね。スポーツ中に結婚指輪をはめる場合、中でも特に気を付けたいのが「細身の指輪」とされています。
細身だと造りも繊細ですし、ストレートではなく複雑にウェーブしたものも多いので、太めの指輪よりも比較的衝撃に弱いのです。
女性的な嫋やかさを演出できるため、とりわけレディースの結婚指輪にはよく見られる魅力的なデザインではありますが、スポーツ中には念のため外しておきましょう。
最近では、スポーツ中におすすめの指輪も！
とはいえ、結婚指輪は夫婦としての特別な証。そもそも四六時中はめるのが当たり前になっていたから、今更外すのもなくしそうで不安……という方もいるでしょう。
そんなあなたにおすすめなのが、最近スポーツ選手も身に付けているということで話題になっている「ラバーリング」です。これはアメリカ発のブランド「Qalo」が提案したアイテムで、柔らかいシリコンゴム製なのが特徴。
素材的にグリップやボールなどの衝撃を受けても指輪が歪むことはありませんし、何よりはめていて違和感がない！と評判。ネットでは1万円弱から購入できるので、価格が良心的なのも嬉しいところです。
趣味を漫喫しているときも、どこかにパートナーの存在を感じていたい！という方も、オシャレアイテムとして手に入れたいという方も、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか？
