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妊娠中の結婚指輪はNG!?医師からの警鐘に驚く女性多数

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2018.08.22 UP

結婚指輪は妊娠中封印!?医師からの呼びかけが話題に

妊娠中は指がむくみやすいので、逆に入らなくなったら怖いし結婚指輪をはめておこう!なんて方もいるかもしれません。しかし、昨今では「結婚指輪は妊娠中外して!」という医師の呼びかけが話題となっています。

なぜ妊娠中の結婚指輪はNGなのでしょうか?今回はその理由や、どこまでOK?などの線引きについて詳しくまとめました!結婚や妊娠を控えている方は、特にぜひご参考ください。

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どうして妊娠中の結婚指輪はダメなの?

では、肝心の「なぜ妊娠中の結婚指輪がダメなのか?」という問題ですが、これは以下のような理由が挙げられるようです。

◆むくみが命取り!妊娠中の指輪が危険なワケ

出産時、鬱血や電気メスでの施術に危険が伴うため、基本的に結婚指輪は外して下さいと言われます。しかし妊娠中は出産に備え、血液量が1.4倍に増えるもの。そのため、指先も特にむくみやすく、いざという時抜けなくなる恐れが!

100%自然分娩できるとは限りませんし、緊急手術のさいに抜けなければ指輪を切断しなければならなくなるため、妊娠したらすぐ外しておくのが安全なのです。

また、緊急手術の際、結婚指輪をはめたままだと最も恐ろしいのが「電気メス」。基本的には安全な装置なのですが、万が一結婚指輪をはめたまま手術に臨んだ場合、放電して指に大やけどを負うトラブルが発生する恐れがあります。

火傷というだけでゾッとしますが、状態によってはそのまま切断、なんてことも……。もしもの事態に備え、結婚指輪は早めに外しましょう。

◆産後、雑菌が繁殖することも!

結婚指輪に限らず、指輪は皮膚と指輪のあいだに皮脂や雑菌が溜まりやすいもの。そのままの手で料理(特にハンバーグや餃子など手でこねるもの)や掃除を行ってしまうと、お子さんに悪影響となる恐れもあります。そのため、妊娠中はもちろん産後も暫くは結婚指輪の着用を控えたほうが良いかもしれません。

結婚指輪だけじゃない!妊娠中はネイルも控えよう

このように、妊娠中の結婚指輪は様々なリスクを伴います。せっかく購入した一生ものの想い出ですから、切断したり一生はめられなくなったりすることがないよう大切に保管しておきたいですね。

ちなみに、結婚指輪のみならず「ネイル」も控えたほうが良いそう。胎児がきちんと呼吸できているかどうか見る医療器具があるのですが、これは爪の色から結果を判断するので、ネイルをしていると分かりにくいのです。

マニキュアなら除光液さえあればすぐに落とせますが、サロンでのネイルやジェルネイルだとそうもいかないので、念のため何も塗らないのが無難。いつ病院に行っても良いようにしておきましょう。

指先はお手入れ程度で!身体を第一に考えよう

いかがでしょうか?妊娠中に結婚指輪をはめたり、ネイルサロンで爪先を彩ったりする行為は、通院や出産の時に思わぬ危険性を伴うことがあるのですね。

指先が寂しい……と思う方もいるかもしれませんが、爪やすりで整えてハンドクリームで保湿するだけでも大分違うもの。子育てが落ち着くまでは、ありのままの美しさを追求しましょう!

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