シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!
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大好きな人との結婚指輪やペアリング、肌身離さず身につけておきたいものですよね。ですが、飲食関係など、お仕事の都合でずっと付けておくのが難しいという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にご紹介したいのが、チェーンを指輪に通してネックレスとして身につける方法です。
指輪に傷がつかないの?どんなチェーンが良いの?等というポイントについてまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
指輪をネックレスとして使う場合、「チェーンで指輪に傷が付いてしまうのでは?」ということが気になる方もいらっしゃると思います。そんなにご紹介したいのが「指輪より柔らかい素材のチェーンを選ぶ」というポイントです。
金属は純度が高いほど柔らかく、傷つきやすくなります。金で例えてみると、24Kは99.99%が混合物の入っていない純粋な金で出来ています。18Kは純金が75%で、残りの25%は銅や銀など他の金属が混ざったものです。
この場合ですと、24Kと18Kでは18Kの方が硬いということになります。
指輪にチェーンやネックレスを通す場合、まず指輪の素材を確認して、チェーンは指輪より硬くない素材を選ぶと良いでしょう。
指輪に傷を付けない為には、チェーンの形選びも重要です。
鎖の形が丸い小豆型や、ボールチェーンがオススメです。形状が丸いことで、指輪と接触している面が削れて傷つくことを防ぐことができます。
また、少しお値段が張りますが、指輪用のネックレスという物があります。これは通常のネックレスとは違い、ネックレスにリングを挟むトップが付いており、そこにリングを挟んで使うものです。
通常のチェーンに指輪を通して使うと、指輪が動いてしまって首の後ろの方に回ってしまったり、指輪が縦向きになってしまったりすることがありますが、指輪用のネックレスはこれを防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか?ここまで指輪に傷がつかないポイントをお伝えしてきましたが、チェーンも同じ金属です。もし、チェーンがサビてしまえば、そのサビで指輪を傷つけてしまったり、劣化して切れて指輪が落ちてしまったりすることもあります。
指輪だけでなくチェーンにも気を配って上手にケアしてあげることで、大切な指輪とずっと身に着けていられますよ!お仕事の関係で、ずっと指にはめているのは難しい…という方は、是非検討してみてくださいね。