シアワセ指輪学
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!
知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!
結婚が決まったら、次に行うのは相手の親へのご挨拶。そのときには身ひとつで伺うのではなく、礼儀として手土産を持参することが必要。
ただし、相手のご両親に初めて会う場合は特に、何を手土産にすれば良いのか迷ってしまいますよね。
そんな人のために、手土産のポイントをまとめてみました。
手土産は、相手のことを考えて選ぶのが基本。ですから、相手がもらって嬉しいと思ってくれそうなものを手土産にしましょう。それでも迷ってしまう場合には、下記に挙げるようなことを念頭に置いて選んでみてはいかがですか?
◆地元の名産品
特に遠距離恋愛のカップルや、住んでいる場所と地元が別の人であれば地元の名産品を持って行くと喜ばれることが多いですよね。特に地元でしか買うことができないものであればなおさら。そこから話題も弾むこともあるでしょう。
◆相手の両親の好みに合わせる
有名店のものや話題になっているお店のお菓子だとしても、やはり贈る相手の好みに合わなければ手土産としてふさわしくないですよね。これは彼や彼女にお父さんやお母さん・家族の好みを聞いておくようにしましょう。
お酒好きであれば、自分の地元で作られたお酒などを贈るのも良いかもしれませんね。
◆家族で分け合えるもの
個包装のものが分けやすいのは当然ですが、加えて賞味期限があまりにも短いものは避けましょう。相手が何人家族なのかを確認してから手土産を選びに行くと間違いありません。
手土産にかける金額の相場は、だいたい「3,000円〜5,000円」。
高ければ高いほどいいと言うものではなく、逆に気を使わせることになってしまいます。たくさんお土産を持って行きたくなるものですが、相場くらいで留めておくようにしましょう。
気になることを挙げていくとキリがないかもしれませんが、多くの人が気にしがちなのは、下記の2点。
◆のしは必要?
基本的に、結婚前の挨拶の際に持参する手土産の場合、のしはつけなくて問題ありません。このときに持参する手土産は、「ご挨拶のために時間を作っていただいたことに対するお礼」なので、お祝い事の贈り物というわけではありません。
また、のしをつけると堅苦しく感じるということもありますので包装紙で包んでもらうくらいに留めておくと良いです。
◆NGとされているものはある?
実は「カステラ」や「羊羮」は結婚には縁起が悪いと言われています。その理由は「切り分ける」と言うところから。ですから、結婚挨拶の手みやげに羊羮は避けたほうが無難です。
手土産を選ぶ際のヒントになったでしょうか?いろいろとポイントを挙げましたが、根底にあるのは「相手のご両親に喜んでもらいたい」という気持ちであるべき。その気持ちを忘れずに、手土産を選びに行ってくださいね。