シエナは「人の温かいものを感じる真心」に重きを置いているジュエリーブランド。人は、完璧でないからこそ愛おしい。その愛すべき“いびつさ”を、人のぬくもりとして デザインに込めているそうです。
SIENA（シエナ）というブランド名の由来は、イタリアのシエナという美しい町から付けられました。シエナのスタッフが、イタリアのミラノで開催されていた展示会に参加したあと、に立ち寄ったのがこの町でした。
その町は、ゆっくりとした時間が流れ、気取らない、温かみのある安らぎや心地よさに包まれ、都会的で研ぎ澄まされたものとは違う美しさがありました。
“この町がくれた気持ちをモノづくりで表現したい” という思いからブランドが誕生したそうです。素敵なストーリーですね。
また、もの作りに対する姿勢もシエナの魅力の一つです。
シエナのジュエリーは、すべて国内の職人が手作業で一つ一つ仕上げています。素材のもつ個性や魅力を活かし、叩いて、削って、手の感覚だけを頼りに、時間をかけて理想のカタチへ近づけていきます。
そうすることによって、熟練した職人が手間を惜しむことなくかけ、出来上がるのが、ジュエリーの原型。次はそこに地金を入れ、リングを作る「製品」の工程にうつります。地金は磨きすぎないように磨くのが特徴です。
ニュアンスを大切にした温かみあふれるシエナのジュエリーは、繊細な職人技によって支えられています。

ゴールド（Ｋ18）とプラチナを混ぜ合わせることによって生まれた素材「ロゼチナ ＜ローズプラチナゴールド＞」は、ゴールドの優美さとプラチナの気品のどちらの魅力も兼ね備えた、落ち着いた深みのある色合いが特徴です。
ピンクゴールドよりも、落ちついた穏やかな色合いであるため、女性のみならず男性からも多くの支持を得ています。
シエナでは、その加工の難しさからブライダルラインのみでロゼチナを使用しており、通常のジュエリーラインでは取り扱いがありませんでした。
しかし、多くのお客様から「ロゼチナの結婚指輪との重ねづけ用に欲しい」という声があがったことや、「もっと多くの人に、特別なものに出会ったときの“ときめき”を感じてほしい」という思いから、ジュエリーラインでも取り扱いが始まったのだそうです。
これからマリッジリングを購入されるプレ花嫁の皆さん！ぜひ、上品で可愛い「ロゼチナ」も候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか？