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成人式の振袖を結婚式でも着ても大丈夫?という疑問を解決します!

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2018.04.05 UP

成人式で着た振袖を、結婚式でも着てみませんか?

成人式のときに両親に振袖を買ってもらったけれど、それ以来着ていない人は多いのではないでしょうか。せっかくの振袖、もっと活躍させたいと思うのは自然なこと。結婚式や披露宴という晴れの日に振袖を着ることで、今までお世話になった両親も喜んでくれるかもしれません。
振袖

まずは、振袖がどんなものか知っておきましょう

振袖は、若い女性の第一礼装。江戸時代に誕生したと言われており、明治時代以降は未婚女性の正装として定着しました。振袖は袖丈の長さによって3種類に分類されます。

◆大振袖
袖丈113cm前後のもの。袖はくるぶしのあたりまでの長さ。主に結婚式で花嫁が着用しますが、最近は成人式でもこの大振袖を着用する人が多くなってきています。

◆中振袖
袖丈100cm前後。袖はふくらはぎのあたりまでの長さがあります。以前は成人式で着るのは中振袖が主流だったものの、あまり大振袖と区別されなくなってきました。

◆小振袖
袖丈85cm程度でおしゃれ用の振袖。袖の長さは膝あたり。小振袖の袖は二尺袖とも呼ばれます。3種類の振袖の中では最もカジュアル。卒業式などで袴に合わせるのもこのタイプです。

結婚式で振袖を着るとき、考えておきたいポイント

結婚式や披露宴で振袖を着てもいいの?ということですが、結論からいうと全く問題ありません。その際、どんなことを考えておくと良いのでしょうか。

◆花嫁仕様の着付けをお願いしよう
結婚式で振袖を着るなら、「引き振袖」と呼ばれるスタイルに着付けをしてもらいましょう。“おはしょり”をあまり取らず、そのまま長い丈で振袖を着るのですが、これは花嫁だけができるスタイル。さらに、はこせこや抱え帯など、成人式では使わない小物を使いましょう。

◆髪型をどうするか決めておく
初めから振袖を着る場合や、和装のみの場合はあまり問題にはなりませんが、例えばウエディングドレスから振袖へのお色直しを行う場合は、髪型もどうするかよく考えておく必要があります。髪型の打ち合わせの時には、振袖の写真を持参するとスムーズに決まりますよ。

◆持ち込み料を確認しよう
結婚式や披露宴で振袖を着ること自体は問題ないとしても、会場により持ち込みNGの場合も。持ち込み料がかかる場合もありますので、打ち合わせの時によく確認をしておくこと。逆に持ち込み料がかからない会場もあります。
振袖の持ち込みがOKで、前日から預かってもらえる場合には、シワがつかないよう吊るしておいてもらえるようにお願いできればベスト。もし当日に持ち込む場合は、自分で吊るすなどして当日キレイな状態で身につけられるようにしておきましょう。
成人式で両親に買ってもらった振袖や、母親から譲り受けた振袖など、思い入れの深い振袖を晴れの日に身につけると気も引き締まるもの。ぜひ、振袖を持っている人は、結婚式や披露宴で身につけてみては?
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