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知っておいても損しない、「結納」の意味とその流れ

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2018.03.29 UP

結婚が決まったら知っておきたい「結納」の意味と流れ

近年、結納を行わないカップルが増えてきたと言われていますよね。そもそも、結納って何なんだろう?と言うカップルも多いのではないでしょうか。結婚が決まったら必ず行わなければならないと言う決まりはありませんが、行う・行わないは別として結納はどんなものなのか知っておいても損はしませんよね。この記事では「結納」について簡単に説明します。
結納品

結納ってどんな意味を持つの?

まず、結納がどんな意味を持つのかを考えてみましょう。
結納とは、簡単に言うと「二人の結婚を公にする」ための儀式です。両家が揃い、その儀式の中で結納品を交わすことで、“結婚”という約束を確認します。また、「二つの家が新たに結びつく」ことをお祝いするという側面もあります。

どんなことを行うのか知っておこう

現代は「略式結納」で執り行うことが主流。ホテルや料亭、女性側の家などに集まって結納品を取り交わしますが、近頃は仲人を立てないケースも。

◆一般的な略式結納の流れ
主に男性側の父親が進行役。大まかな流れとしては、まず進行役が挨拶を行った後に結納品や結納返しの品を取り交わし、婚約記念品のおひろめを行います。儀式が終わったら祝宴を行います。

◆婚約の証・結納品とは
結納品は、大まかに分けると関東式と関西式がありますが、地域により差があります。一般的に9品目が正式とされているものの、必ずその数でなければいけないわけではありません。ただし、5・7・11・13品目と割り切れない数の縁起物を用意すること。
例えば関東式で9品目用意するなら、「目録(もくろく)」「長熨斗(ながのし)」「金宝包(きんぽうづつみ)」「末広(すえひろ)」「友白髪(ともしらが)」「子生婦(こんぶ)」「寿留女(するめ)」「勝男武士(かつおぶし)」「家内喜多留(やなぎだる)」を用意します。

◆結納返しとは
男性側からいただく結納品のお返しとして女性側から贈る品が「結納返し」。特に決まりはなく、お金でも品物でも問題ありませんので、腕時計などを贈ることも多いようです。一般的には「半返し」と言われていますが、地域によっては結納返しの習慣自体がないところもあります。

結納を行わない場合は?

地域によって結納を行う・行わないという違いはありますし、近年は結納を行わないというカップルも増えてきています。ですから、結婚が決まったら結納を行うかどうかということはお互いの家と話し合うことが大切。
結納を行わない場合、顔合わせを兼ねた食事会を開くケースが多く、結納も食事会も行わなかったという人はごく少数のようです。
昔から行われてきた結納について簡単に理解できたでしょうか?結婚は二人だけのことではなく、家と家とが結びつくもの。ですから双方の関係を良いものにしていくためにも、直接顔を合わせて挨拶するということはとても大事なことです。
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