Google+

人気記事ランキング

よく見られてる婚約指輪 画像よく見られてる婚約指輪 テキスト

ライン

よく見られてる結婚指輪 画像よく見られてる結婚指輪 テキスト画像

ライン

シアワセ指輪学

知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!

ダイヤモンド以外の婚約指輪ってアリ?ナシ?

LINEで送る
2018.02.17 UP

“婚約指輪=ダイヤモンド”というルールは無い!

“婚約指輪=ダイヤモンド”というイメージは広く定着していますよね。ですが、実は「必ずダイヤモンドを婚約指輪に使わなくはいけない」という決まりがある訳では無いのです!そこで今回は、ダイヤモンドを婚約指輪に使う事が定番化した理由や、ダイヤモンド以外の石の選択肢についてご紹介します。
結婚指輪

“婚約指輪=ダイヤモンド”が定番化したのは何故?

婚約指輪といえば、ダイヤモンドというイメージは一般的に広く浸透していますよね。日本では、実際に贈られる婚約指輪の約9割にダイヤモンドが使われていると言われています。ですが、実は最近までは婚約指輪にダイヤモンドは殆ど使われていなかったのです。 日本の婚約指輪にダイヤモンドが多く使われるようになったのは、1970年代にダイヤモンドを扱うブランドが、ダイヤモンドのキャンペーンを打ち出したことがきっかけなんだそう。“婚約指輪=ダイヤモンド”というイメージが定着したのは、ほんの40年前くらいからのことなのです。
また、ダイヤモンドは日本語で金剛石といわれ、非常に硬度が高いことから“永遠の愛”を表すとし、無色透明の色は花嫁の“純白”の象徴ともいわれています。そんな性質も、婚約指輪の宝石として広く浸透した理由の一つと言えるでしょう。

ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に使うのはどう?

婚約指輪石に、ダイヤモンド以外の石を使用する人は増えていると言われています。特に、他の人とは違った個性を出したい!という方に人気があるようです。 ダイヤモンド以外にも、ヨーロッパではエメラルドやルビー、サファイアなどの誕生石が婚約指輪に使用されることがあるそうです。イギリス王室のキャサリン妃が付けている婚約指輪がサファイアなのは有名ですよね。この指輪は、 ウィリアムが将来の伴侶のためにずっと取っておいたもので、故ダイアナ妃の婚約指輪でした。親子の絆と2人の確かな愛を物語る、素敵なストーリーですよね。 また、ブルーサファイアの深い青は「純潔」「誠実な愛」を表しており、婚約指輪にぴったりな宝石とされています。さらに、魔除けの効果があるともいわれ、古くから珍重されてきました。 新婦の誕生石や、その石が持つ意味で選んでも良いですし、キャリン妃のようにサムシングオールドとして、大切な人から受け継いだものを使うのも素敵ですね。“婚約指輪の宝石=ダイヤモンド”という固定概念に囚われすぎることなく、ご自分に合った宝石を選んでみるのも一つの選択肢ではないでしょうか?
LINEで送る