結婚式の感動的な場面として、花嫁の「ベールダウン」を目にしたことがある人も多いはず。新婦の母親が、最後の身支度として花嫁のベールをおろしてあげるという印象的なシーンですが、新郎は先に入場し、バージンロードの先でその場面を見守ります。
◆ジャケットセレモニーとは?
そんな新郎のために「ジャケットセレモニー」を取り入れてみてはいかがでしょう。ジャケットセレモニーとは、新郎がバージンロードを歩く前に、新郎のお父さまもしくはお母さまからタキシードのジャケットを着せてもらう、という演出です。
花嫁のベールダウンは「幸せになってね」という母親からの気持ちを、新郎のジャケットセレモニーは「これから、しっかりな」という父親からのエールを贈る、という素敵な演出になるはず。
◆彼が照れ屋さんの場合
照れ屋の彼だと「恥ずかしいからいいよ」ということもあるかも。そんな時は、新郎のご両親に先に相談しておいて、当日に彼に伝えるのもアリかもしれませんね。