指輪を兼用にすると決めて、女性用のものを華やかなデザインにする場合、結婚式の指輪交換の儀式が気になってくる場合も。新郎はシンプルな指輪なのに、新婦はキラキラした指輪だと、バランスが取れていないのでは…と悩む人も少なからずいるようです。
ただ、先輩カップルの話を聞くと、「普段使いのペアリングを使った」という意見や「そもそも参列者とは離れているので、自分たちが気にしなければOK」という意見。ペアリングがないカップルは、指輪交換用としてリーズナブルなファッションリングを購入するのもひとつの方法ですね。
ここまで見てみると、兼用した場合もそこまで大きな問題にならないことの方が多そうです。ただし、数年後「やっぱり婚約指輪が欲しかった!」と喧嘩にならないように。婚約指輪と結婚指輪を兼用するかしないかは、どちらが正解ということはないので、まずはふたりでよく話し合って、お互い納得のいく方法を見つけていきたいものですね。