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意外と知られていない!?リングピローの由来と、幸せな言い伝え

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2017.12.08 UP

リングピローはただの飾りじゃないんです!

既成品から、手作りキットまで、今は色々なスタイルのものがあるリングピロー。結婚式の必須アイテムですが、正直何のためにあるんだろう?指輪を購入したときに付いてくる箱で代用してもいいのでは?と思われる方も少なくないはず。

でも、知ればきっとこだわりたくなる、素敵な意味や言い伝えがあるんです。 今回はリングピローの起源、込められた意味合い、結婚式やその後の使われ方をご紹介します。
ringpillow

エジプトからヨーロッパへ、宝石ともに伝わったリングピロー

リングピローの起源は古代エジプトと言われています。諸説ありますが、エジプトの結婚式で宝石をクッションの上に置く慣習が、ヨーロッパの上流階級に伝わり、宝石や貴重な品を献上する際にクッションに乗せるようになったと考えられています。
古くからヨーロッパでは、リボンや紐を結ぶ行為は「約束」「結婚」を象徴しており、リングピローについているリボンには「2人の永遠の愛を約束して結婚する」という誓いを込める意味もありました。

花嫁と一緒に指輪を運ぶリングベアラー

日本の一般的な式では最初から祭司の前に置かれていることが多いですが、海外の結婚式では、リングベアラーが指輪を載せたリングピローを持ち、花嫁と一緒に入場します。
リングベアラーはリングボーイとも呼ばれ、親族中の10歳くらいまでの男の子が行うことが多いようです。英国ロイヤルファミリーの結婚式などの報道で目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?小さなお子さんが一生懸命リングを運ぶ姿は、見ている参列者も温かい気持ちになりますよね。
もし、親戚の中でお願いできるお子さんがいらっしゃれば、その子や親戚の皆さんにとっても素敵な思い出になることまちがいなし!お願いしてみてはいかがでしょう?

結婚式の後は2人の赤ちゃんに受け継いで…

結婚式が終わった後は、インテリアとして飾るくらいしか使い方が思い浮かばない…なんて方も多いはず。でも、それだけでなく、素敵な使い方があるんです!
それは、2人の赤ちゃんに「ファーストピロー」として使うと、その子がずっと健康に、そして幸せに育つという言い伝え。新郎新婦の大切な人達から沢山の祝福をあびたリングピローが、幸せに導いてくれるなんて素敵な伝説ですね。
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