結婚記念日には毎年意味がある!2人で積み重ねるアニバーサリー
2017.10.25 UP
1年1年を大切に重ねていきたい!
皆が知っている有名な、「銀婚式」「金婚式」以外にも結婚記念日には毎年名前がついています。
今回はRingRingの読者世代であるプレ花嫁さんや、新婚さんに向けて、結婚1年目~3年目までの記念日と、その由来とオススメのプレゼントをご紹介。
毎年丁寧に記念日を積み重ねることによって、2人の関係をチョット立ち止まって見つめる良い機会になるかもしれません。
<1年目:紙婚式>白紙のような2人の将来の幸せを願うって…
◆紙婚式とは?
紙婚式は、結婚1年目のことを祝う式で、「白紙のような二人の将来の幸せを願う」という意味が込められています。紙の様に真っ白な、夫婦としての初めての記念日です。
◆プレゼント・記念品
プレゼントにはレターセットやアルバム、日記帳などの紙製品を贈ります。
新婚旅行の思い出をアルバムにして送ったり、日頃の感謝の気持ちをこめて手紙を書いたり…ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、せっかくの機会だからこそ喜ばれること間違いなしです!
<2年目:綿婚式>まだまだ軟らかく、固まっていない関係の二人へ
◆綿婚式とは?
新婚気分は段々抜けてくるけれど、まだ2人の関係は「綿のように柔らかく、もろい」とされることから「綿婚式」と言われています。また綿は安価、かつ丈夫で長持ちする素材としても知られており、質素倹約という意味も持っているようです。
◆プレゼント・記念品
質素倹約の意味から、価格的にも家計に優しい物、なかでも綿婚式のプレゼントとして人気があるのがハンカチです。ハンカチにお互いのイニシャルや結婚記念日の刺しゅうをするものオススメ!使うたびにお互いの事を想う機会ができ、夫婦円満に繋がるかもしれませんね。
<3年目:革婚式>これから粘り強い関係を築いていく2人へ
◆革婚式とは?
家族になり3年が経ち、2人での生活のペースもつかめてきた頃。もしかしたら新しい家族も仲間入りしているかもしれません!が…俗に言う倦怠期の時期。この時期を乗り越え「革のように粘り強く関係を築いていく」という意味が込められた記念日です。
◆プレゼント・記念品
時間が経つ程味が出る革の様な関係を2人で作っていこう!という願いを込めて、革製品をプレゼントするのが革婚式。やはり定番のバッグや財布が人気ですが、2人でお揃いのレザーブレスレットやキーケースを買って使う…というもの、新婚に戻った気分が味わえて良いのではないでしょうか?